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猫好き父さんは大のあんこ好き、あんこ好きが高じて、あんこといえば小豆、小豆といえば北海道、北海道といえば十勝。ということで遂に北海道は十勝地方に移住してしまいました。十勝といえばお菓子の国、有名な六花亭や柳月があります。また、コンビニはセイコーマート。おいしいお菓子のことやセコマのことや十勝の暮らしについてお伝えしようと思います。
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いけだワイン城へ行ってきたよ(2)🍷(初めての)お出かけ編
こんにちは
猫好き父さんです
初めてのお出かけ
先を急ぎましょう
さてさてお腹がすいてきました
レストランに行きましょう
北海道の十勝地方、池田町にある「いけだワイン城(正式名称:池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)」ですね。
ここは、日本国内における「自治体経営のワイナリー」の先駆けであり、名産である「十勝ワイン」のふるさとです。小高い丘の上に建つヨーロッパの古城のような堂々とした姿から、親しみを込めて「ワイン城」と呼ばれています。
池田町の歴史や復興のドラマ、そしてワイン城の見どころについて詳しくご紹介します。
🏰 まさに「用意周到」が生んだ奇跡の歴史
ワイン城の誕生の裏には、災害からの復興をかけた町長と町民の、並々ならぬ執念と計画がありました。
1950年代、池田町は十勝沖地震や数年続く冷害に見舞われ、財政が破綻寸前まで追い込まれていました。当時の丸谷金保(まるたにかねやす)町長は、「この厳しい寒さを逆手に取り、野生のヤマブドウでワインを造って町を救おう」という前代未聞のアイデアを思いつきます。
当時は「日本で本格的なワイン造りなど無理だ」と猛反対されましたが、町はあきらめませんでした。
厳しい冬を生き抜くため、寒さに強い独自のブドウ品種(「清舞(きよまい)」や「山幸(やまさち)」など)を長年かけて開発。
ブドウの栽培から醸造、観光拠点の整備にいたるまで、まさに用意周到な計画のもとで事業を推進しました。
その結果、池田町は一躍「ワインの町」として全国に知られるようになり、このワイン城はその成功のシンボルとなったのです。
🍇 ワイン城の主な見どころ
館内は、ワインの製造工程を学びながら、十勝ワインの魅力を五感で楽しめる施設になっています。
1. 地下熟成室(フレンチオーク樽の眠る場所)
ひんやりとした静寂が包む地下室には、フランス産のオーク樽や巨大な古樽がズラリと並び、ワインが静かに熟成の時を待っています。ヴィンテージワインが眠る貴重なボトルセラーも見学できます。
2. 1階・ショッピングエリアと試飲コーナー
ここでしか買えない限定ワインや、十勝のチーズ、ブドウ果汁を使ったスイーツなどが豊富に揃っています。無料・有料の試飲カウンターもあり、ドライバーでなければ、熟成された十勝ワインの深いコクやシャープな酸味をその場で味わうことができます。
3. 屋上展望広場とレストラン
屋上からは、目の前に広がる広大なブドウ畑と、その向こうに広がる十勝平野、遠くの日高山脈を一望できる大パノラマが広がります。併設されたレストランでは、十勝ワインと一緒に、地元産の「いけだ牛(ワインの搾りかすを食べて育ったブランド牛)」のステーキなどを堪能できます。
🍷 十勝ワインの味わいの特徴
ワイン城で造られる「十勝ワイン」は、一般的な甘くてフルーティーなワインとは一線を画します。
北海道の厳しい寒さが育むブドウは「豊かな酸味」が最大の特徴です。この酸味を活かし、じっくりと年月をかけて樽熟成させることで、長期熟成に耐えうる、辛口で非常にエレガントな赤ワインが生まれます。
💡 ちょっと嬉しいエピソード
ワイン城が開発したブドウ品種「山幸(やまさち)」は、2020年に国際ブドウ・ワイン機構(OIV)に品種登録されました。これは日本の固有品種としては「マスカット・ベーリーA」「甲州」に次ぐ快挙であり、池田町の夢が世界に認められた瞬間でもありました。
お城の周りには、運が良ければシロハラゴジュウカラなどの小鳥や、元気に駆け回るエゾリスの姿を見かける自然豊かな環境も広がっています。十勝を訪れた際は、歴史のロマンに思いを馳せながら、ぜひゆっくりと立ち寄りたい名所です。
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