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猫好き父さんは大のあんこ好き、あんこ好きが高じて、あんこといえば小豆、小豆といえば北海道、北海道といえば十勝。ということで遂に北海道は十勝地方に移住してしまいました。十勝といえばお菓子の国、有名な六花亭や柳月があります。また、コンビニはセイコーマート。おいしいお菓子のことやセコマのことや十勝の暮らしについてお伝えしようと思います。
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なぜ「カッコー」と鳴くのか?カッコウ再び🐥十勝の自然
なぜ「カッコー」と鳴くのか?カッコウ再び
こんにちは
猫好き父さんです
今度は晴れているときに
撮れました
しかし、なんで
こんな不安定な場所で鳴くんでしょうかねえ
初夏の山や森で響き渡る「カッコー、カッコー」というあの鳴き声。あまりにも綺麗に人間の言葉で「カッコー」と聞こえるので不思議ですよね。
カッコウがあのように鳴く理由には、「音を遠くまで届けるための体の仕組み」と、「過酷な婚活(パートナー探し)」という、生き残り戦略が深く関係しています。
生物学的なメカニズムと目的を分かりやすく解説します。
1. なぜ「カッコー」という音になるのか?(体の仕組み)
鳥には人間のような声帯がなく、気管が左右に分かれる分岐点にある「鳴鳴(めいかん)」という器官を震わせて声を出します。
カッコウの「カッコー」という鳴き声は、この鳴管の構造と、鳴き方の絶妙なコントロールによって生まれます。
「カッ」と「コー」の二部構成
前半の「カッ」は、息を勢いよく吐き出して音を鋭く立ち上げる音です。後半の「コー」は、喉や口の空間をふくらませて音を共鳴させ、余韻を持たせることで「オー」と響かせています。
遠くまで通る「低めの周波数」
小鳥のような「ピチチチ」という高い声は、森の木々や葉っぱにぶつかると吸収されてしまい、遠くまで届きません。しかし、カッコウの「カッコー」という少し低めでポコポコとした音(周波数)は、障害物を回り込んで遠くまで届きやすいという性質を持っています。広い縄張りを持つカッコウにとって、森の端から端まで声を届けるのに最も適した「音」があの形式だったのです。
2. 誰が、何のために鳴いているのか?
あの「カッコー」という鳴き声、実はオスのカッコウだけが鳴いています。目的はズバリ「婚活」と「縄張り宣言」です。
メスへの強烈なアピール
5月頃に日本に渡ってきたオスのカッコウは、高い木のてっぺんなど目立つ場所に陣取り、「俺はここにいるぞ!」「こんなに元気だぞ!」と猛烈にアピールします。メスは複数のオスの声を聴き比べ、より声が大きく、リズムが安定した健康そうなオスを選びます。
他のオスへの警告
「ここは俺のエリアだから入ってくるな」という、他のオスに対する牽制(けんせい)の意味も持っています。
ちなみに、メスは「ピピピピピ…」と、馬が駆け足をするような、あるいは泡が弾けるような全く違う声で鳴きます。そのため、私たちがよく知る「カッコー」という声が聞こえたら、それは100%オスが恋人を探して頑張っている最中ということになります。
3. 世界共通で「カッコー」と聞こえる奇跡
動物の鳴き声の聞こえ方は国(言語)によって異なることが多いですが(例:日本の「コケコッコー」は英語で「クックドゥードゥルドゥー」など)、カッコウだけは世界中の人が「カッコー」と認識しています。
英語: Cuckoo(クックー)
フランス語: Coucou(ククー)
ドイツ語: Kuckuck(ククック)
中国語: 布谷(ブーグー ※鳴き声のオノマトペに由来)
これほど人間の発音に近く、誰にとってもクリアに「二拍子(高・低)」で聞こえる鳥の鳴き声は、世界的に見ても非常に珍しい存在です。
おまけ:ちょっと切ないカッコウの宿命
カッコウといえば、他の鳥の巣に卵を産み落として育ててもらう**「託卵(たくらん)」**をする鳥として有名です。
自分で子育てをしない彼らにとって、五月蝿いほどに「カッコー」と鳴いて確実に優秀なパートナーと出会い、効率よく子孫を残すことは、種を存続させるための命がけの戦略でもあるのです。
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