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猫好き父さんは大のあんこ好き、あんこ好きが高じて、あんこといえば小豆、小豆といえば北海道、北海道といえば十勝。ということで遂に北海道は十勝地方に移住してしまいました。十勝といえばお菓子の国、有名な六花亭や柳月があります。また、コンビニはセイコーマート。おいしいお菓子のことやセコマのことや十勝の暮らしについてお伝えしようと思います。
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遂に買ったよ柳月の「三方六の端っこ」◎十勝のグルメ
遂に買ったよ柳月の「三方六の端っこ」
こんにちは
猫好き父さんです
やってきました
柳月のスイートピア・ガーデン
何をしにきたかというと
「三方六の端っこ」を買うためです
三方六の端っこ
柳月スイートピア・ガーデンで販売されている人気商品「三方六の端っこ」は、もともとは商品化を想定されていませんでした。しかし、お客さんの声と、食品ロスを減らしたいという企業の思いから生まれた、まさに**「もったいない精神」**が生んだヒット商品です。
「三方六」ができるまで
柳月の看板商品であるバウムクーヘン「三方六」は、白樺の木肌を模した独特の形状をしています。この形を作るため、大きなバウムクーヘンをカットする必要があります。この時、どうしても両端の部分は切り落とされていました。
誕生のストーリー
切り落とされた端っこの部分は、正規品と味は全く同じで美味しいにもかかわらず、ほとんどが廃棄されていました。しかし、ある時、工場を訪れたお客さんが「この切れ端はもらえないか」「もったいないから売ってほしい」といった声を寄せたことが、商品化のきっかけとなりました。
柳月では、こうしたお客さんの声に応えるとともに、食品ロスの削減にもつながることから、「三方六の端っこ」を工場直売店限定で販売することを決めました。
予想を上回る大ヒット
当初は、ごく一部の人に喜んでもらえればという思いでしたが、発売されるやいなや、そのお得感と、正規品とは異なる不揃いの食感が「美味しい」と大評判に。一日の販売数が限られていることもあり、行列に並んででも買いたいという人気商品となりました。
「三方六の端っこ」の誕生は、顧客の声に耳を傾け、食品ロスという社会課題にも貢献するという、企業の姿勢が成功につながった素晴らしい事例と言えるでしょう。
「三方六の端っこ」は数量限定超人気商品のために
購入には次のルールがあります
三方六のお買い得品のご購入方法について
三方六のお買い得品は、毎日工場から生産状況に合わせて入荷している、完全数量限定品となります。
販売時間:開店より販売(開店前に下記の通り、整理券を配布いたします)
個数:お子様から大人の方まで、お一人様お一つまでの販売となります。
種類:ご用意できるお味は、季節や製造状況によって変動いたします。
販売数や種類は日替わりで、販売当日の朝に決まります。
整理券の配布:開店の約30分前より、ご用意できる数で列の先頭の方から整理券の配布を開始いたします。
お支払方法:特設レジコーナーでのお会計の為、現金のみのお支払いとなります。
※完全数量限定品となりますので、無くなり次第販売終了となります。予めご了承くださいませ。
さあ開店です
店内に入ります
ドリンク無料サービスとかあるんだ!
喫茶コーナーをぐるっと回って
ディスプレイを眺めつつ
遂にやってきました入り口です
小銭を準備しましょう!
ゲット
買った「三方六の端っこ」を持ち帰るための
ポリ袋と紙袋が準備してあります
さてさて、早々に実食です
一番上を取り出します
ビニールが張り付いて
形を崩さないように取り出すのが
少し難しかった
上から見ると火山みたい(笑)
二番目以降はこんな感じ
あれ?山がありませんね
端っこじゃない?
まあいいです
切ったところ断面はこんな感じ
凄いボリューム感
味は
さすが「しおバター」
塩が効いています
なかなか美味しい
味に変化があって
ペロリと食べてしまいました
あ~、ハロウィンが近いですねえ
スイートピア・ガーデンも
ハロウィンのディスプレイです
三方六(さんぽうろく)
柳月(りゅうげつ)の「三方六(さんぽうろく)」は、北海道帯広市に本店を置く老舗菓子店、柳月を代表する銘菓です。
特徴
三方六は、白樺の木肌を模したバウムクーヘンで、その見た目と味わいに特徴があります。
名前の由来: 薪を割る際に用いられた、縦横高さが三尺(約90cm)六寸(約18cm)の比率である「三方六」という言葉が由来となっています。
見た目: チョコレートでコーティングされた表面に、ミルクチョコレートの線を描くことで、白樺の木肌を表現しています。
食感: しっとりとしていて、濃厚な味わいが楽しめます。
種類
定番のプレーンのほか、抹茶やメープルなど季節限定の味も販売されており、北海道土産としても非常に人気があります。また、食べやすいサイズにカットされた「三方六の小割(こわけ)」や、工場直売店限定の「三方六の端っこ」など、様々な形で楽しむことができます。
柳月
柳月は、北海道帯広市に本店を置く、1947年創業の老舗菓子メーカーです。北海道の豊かな自然の恵みを生かした、数々の和洋菓子を製造・販売しています。
代表的な商品
柳月の最も有名な商品は**「三方六(さんぽうろく)」**ですが、他にも多くの人気商品があります。
三方六: 白樺の木肌を模したバウムクーヘンで、しっとりとした食感が特徴です。
あんバタサン: 粒あんとバタークリームをサンドした、十勝の素材にこだわったサブレです。
きなごろも: きな粉と黒蜜を組み合わせた、和菓子のような洋菓子です。
ランバジャ: ラム酒が香る、しっとりとした食感のサブレです。
店舗と企業理念
帯広市にある本社工場「柳月スイートピア・ガーデン」は、お菓子作りの見学や体験、限定商品の販売を行う観光施設としても人気です。
柳月は「お菓子を通じて人々に夢と希望を与える」という理念を掲げており、素材の多くを地元十勝産にこだわるなど、地域との結びつきを大切にしています。
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