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猫好き父さんは大のあんこ好き、あんこ好きが高じて、あんこといえば小豆、小豆といえば北海道、北海道といえば十勝。ということで遂に北海道は十勝地方に移住してしまいました。十勝といえばお菓子の国、有名な六花亭や柳月があります。また、コンビニはセイコーマート。おいしいお菓子のことやセコマのことや十勝の暮らしについてお伝えしようと思います。
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北海道って意外に乳製品が高くない?🥛十勝ライフ
北海道って意外に乳製品が高くない?
こんにちは
猫好き父さんです
北海道に移住してきて意外なのは
乳製品が高いということです
基本的には
牛乳1リットルに200円以上は
出したくないのです
しかし
例えばイオンでは
特選 よつ葉牛乳 1000ml 本体価格348円
論外
よつ葉乳業 北海道十勝 軽やかしぼり牛乳 1000ml本体価格 248円
たまに安売りされて208円くらいの時がある
でもこれは調整乳でほんとの牛乳ではありません
PBでもこんな値段
トップバリュベストプライス 成分無調整牛乳1000ml本体価格 238円
移住前のところでは
例えばヤオコー
YAOKO 那須牛乳 1000ml本体価格199円
これは成分無調性なのでほんとの牛乳です
北海道より物価が高いはずの関東でこの価格なので
200円以上は高い!と思うのです
昨今の物価高で
どうにかして出費を抑えたいのです
そこで発見したのがこれ↓
なりふり構ってられません
スーパーのダイイチで
8の日セールでなんと
158円!
北海道保証牛乳 小樽工場発 北海道低脂肪牛乳
「北海道保証牛乳 小樽工場発 北海道低脂肪牛乳」は、北海道小樽市に本社と工場を置く北海道保証牛乳株式会社が製造・販売している低脂肪牛乳です。
この商品の主な特徴と、製造元の会社情報についてまとめます。
1. 商品の特徴
項目 | 詳細 |
商品名 | 北海道保証牛乳 小樽工場発 北海道低脂肪牛乳(または 小樽工場発こだわり低脂肪牛乳) |
種類別名称 | 低脂肪牛乳 |
内容量 | 1000ml (1リットル) |
生乳の産地 | 北海道で生産された生乳のみを使用 |
乳脂肪分 | 1.2% 程度(通常の牛乳(3.0%以上)と比べて低い) |
特徴 | 北海道の生乳の風味を活かしつつ、乳脂肪分を抑えることで、さっぱりとして飲みやすい味わいに仕上げられています。そのまま飲むだけでなく、シリアルやコーヒー、料理にも使いやすいと評価されています。 |
「小樽工場発」と明記されている通り、小樽市桂岡町にある工場で製造されていることが分かります。
2. 北海道保証牛乳株式会社について
この牛乳を製造している北海道保証牛乳株式会社は、森永乳業グループの一員であり、北海道の乳業を支える重要な企業の一つです。
項目 | 詳細 |
本社・工場所在地 | 〒047-0264 北海道小樽市桂岡町3番8号 |
設立 | 1936年(昭和11年) |
沿革 | 創業時は小樽保証牛乳株式会社として発足。1969年に小樽市桂岡町に統合工場を新設し、社名を北海道保証牛乳株式会社に改名。森永乳業と資本・業務提携しています。 |
役割 | 森永乳業グループの北海道における市乳工場としての役割も担っています。 |
「北海道保証牛乳」という名前は、創業当初から安全・安心な牛乳を提供することへの強い決意を示していると言えます。地域に根ざした品質の高い製品を製造し続けている会社です。
牛乳の分類
日本の牛乳や乳製品飲料は、「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」や「飲用乳の表示に関する公正競争規約」に基づき、「種類別名称」が定められています。
スーパーの牛乳売り場に並ぶ主な飲用乳は、大きく分けて以下の3つのカテゴリー、そして計7種類があります。
I. 牛乳類(原材料が「生乳100%」のもの)
「牛乳」と名がつく種類は、生乳(牛から搾ったままの乳)のみを原料とし、水や他の成分を一切加えていないものです。
種類別名称 | 定義・特徴 | 成分規格(主要なもの) |
牛乳(成分無調整牛乳) | 生乳を殺菌しただけで、成分を一切調整していないもの。 | 乳脂肪分 3.0%以上、無脂乳固形分 8.0%以上 |
成分調整牛乳 | 生乳から水分、乳脂肪分、ミネラルなど一部の成分を除去し、成分を調整したもの。 | 乳脂肪分 1.5%以上、無脂乳固形分 8.0%以上 |
低脂肪牛乳 | 生乳から乳脂肪分の一部を除去し、脂肪分を低くしたもの。 | 乳脂肪分 0.5%以上 1.5%以下、無脂乳固形分 8.0%以上 |
無脂肪牛乳 | 生乳からほとんど全ての乳脂肪分を除去したもの。 | 乳脂肪分 0.5%未満、無脂乳固形分 8.0%以上 |
特別牛乳 | 特別牛乳搾取処理業の許可を受けた施設で製造された、特別な品質基準を満たしたもの。 | 牛乳と同じ規格(乳脂肪分 3.0%以上、無脂乳固形分 8.0%以上) |
【ポイント】
「牛乳」と表示するためには、必ず**生乳100%**でなければなりません。
通常「牛乳」と表示されているものは、自動的に「成分無調整」を意味します。
II. 加工乳(原材料に「乳製品」を加えたもの)
生乳または牛乳に、脱脂粉乳、バター、クリームなどの乳製品を加えて成分を調整したもの。「牛乳」という名称は使えません。
種類別名称 | 定義・特徴 | 成分規格(主要なもの) |
加工乳 | 生乳に他の乳製品(脱脂粉乳、クリームなど)を加えて成分を調整したもの。 | 無脂乳固形分 8.0%以上 |
【ポイント】
乳製品を加えることで、低脂肪タイプ(脂肪分を減らしつつ濃い味わいを保つ)や濃厚タイプ(乳固形分を高めてコクを出す)が作られます。
原材料に水や乳製品以外のものは加えられません。
III. 乳飲料(原材料に「乳製品以外のもの」を加えたもの)
生乳や乳製品を主原料に、乳製品以外の原料(コーヒー、果汁、カルシウム、鉄分、ビタミンなど)を加えたもの。「牛乳」という名称は使えません。
種類別名称 | 定義・特徴 | 成分規格(主要なもの) |
乳飲料 | 生乳または乳製品に、乳製品以外の原料を加えて製造したもの。 | 乳固形分 3.0%以上 |
【ポイント】
栄養強化系(高カルシウム、鉄分強化など)や嗜好品系(コーヒー牛乳、フルーツ牛乳など)の多くがこれに分類されます。
牛乳に似た白い見た目でも、植物性脂肪などの異種脂肪を加えたものもこれに分類されます。
低脂肪乳(低脂肪牛乳)や無脂肪乳(無脂肪牛乳)が作られる理由
低脂肪乳(低脂肪牛乳)や無脂肪乳(無脂肪牛乳)が作られる理由は、主に**「消費者ニーズへの対応(健康志向・嗜好)」と「牛乳から分離した乳脂肪の有効活用(経済性)」**の2つです。
1. 消費者の健康志向・嗜好への対応
最も大きな理由は、消費者が「低カロリー」「低脂質」の食品を求めるようになったことです。
目的 | 詳細 |
カロリー・脂質制限 | ダイエット中の方や、医師から脂質制限を指導されている方が、脂肪分やカロリーを抑えながらも、牛乳に含まれるタンパク質やカルシウムなどの主要な栄養素を摂取できるようにするためです。無脂肪牛乳は特に脂質がごくわずかです。 |
あっさりした風味 | 普通の牛乳の濃厚な風味やコクが苦手な方、またはコーヒーや料理に使用する際にすっきりとした口当たりを求める方の嗜好に応えるためです。 |
栄養の効率的な摂取 | 脂肪分を減らすことで、カロリーを抑えつつ、牛乳が持つ他の栄養素(主に無脂乳固形分)を摂取したいというニーズがあります。 |
2. 乳製品製造と経済性の確保
低脂肪乳や無脂肪乳を製造する過程で分離された乳脂肪分は、別の乳製品の原料として有効活用されます。
経済的な理由 | 詳細 |
バター・生クリームの原料 | 牛乳から取り除かれた乳脂肪分は、主にバターや生クリームといったより高付加価値の乳製品の原料となります。 |
低価格での提供 | 乳脂肪を分離して他の製品に利用することで、低脂肪乳や無脂肪乳の製造コスト(原料費)が相対的に下がり、通常の牛乳よりも安価な価格で販売できる一因となります。これにより、消費者は安価に牛乳成分を摂取できます。 |
まとめ
低脂肪乳・無脂肪乳は、単に牛乳の成分を減らしただけでなく、**「低脂質・低カロリーな選択肢」を提供し、さらに「乳脂肪分を他の乳製品へ効率的に振り分ける」**という、製造・販売両面での合理性から作られていると言えます。
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