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猫好き父さんは大のあんこ好き、あんこ好きが高じて、あんこといえば小豆、小豆といえば北海道、北海道といえば十勝。ということで遂に北海道は十勝地方に移住してしまいました。十勝といえばお菓子の国、有名な六花亭や柳月があります。また、コンビニはセイコーマート。おいしいお菓子のことやセコマのことや十勝の暮らしについてお伝えしようと思います。
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紅葉を探してぶらぶら散歩🍁十勝の自然
紅葉を探してぶらぶら散歩
こんにちは
猫好き父さんです
今年も
紅葉を探して
ぶらぶら
散歩してみました
北海道十勝地方の紅葉は、本州の紅葉と比べ、主に以下の3つの点で大きな違いと特色を持っています。
🍁 1. 紅葉の時期が非常に早い(日本最速級)
十勝地方の紅葉の最大の差別化要因は、始まる時期の早さです。
| 項目 | 十勝地方(北海道) | 本州(例:京都、関東近郊) |
| 山岳部(ピーク) | 9月上旬~10月上旬(大雪山系・十勝連峰) | 10月下旬~11月上旬 |
| 平野部(ピーク) | 10月中旬~下旬(帯広市街、庭園など) | 11月中旬~12月上旬 |
| 特徴 | 日本で最も早く紅葉が始まります。特に大雪山国立公園の一部である十勝岳などの高山帯では、8月下旬から草紅葉が始まります。 | 多くは10月下旬以降に色づき始め、観光地の見頃は11月以降です。 |
⛰️ 2. スケールの大きさ:高山と平野のダイナミックな対比
十勝の紅葉は、その雄大なスケール感が本州のそれとは異なります。
大雪山系・十勝連峰:
紅葉が山頂から山麓に向かって徐々に降りてくる**「紅葉前線」**を視覚的に追うことができます。
平野部に近くても、日勝峠や三国峠など、高所の絶景スポットが多く、スケールの大きなパノラマ紅葉を楽しめます。
三段紅葉の絶景:
早い時期に山頂が初冠雪で白く染まり、中腹が赤や黄色の紅葉、そして山麓がまだ緑という、「白・赤黄・緑」の三段紅葉が見られることがあります。これは寒冷な高山ならではの、十勝を含む北海道の特権的な絶景です。
草紅葉(くさもみじ)の存在:
高山帯には、チングルマやガンコウランといった高山植物の葉が真っ赤に染まる**「草紅葉」**の広大な絨毯が見られます。これは、本州の低山では見られない、北海道の特色です。
🌲 3. 植生の違いと色のコントラスト
紅葉の色合いも、植生の違いから本州とは異なる印象を与えます。
| 項目 | 十勝地方(北海道) | 本州(主に西日本) |
| 主な樹種 | ダケカンバ(黄色)、カツラ(黄色)、シラカバ(黄色)、ナナカマド(赤) | モミジ(赤)、カエデ(赤)、イチョウ(黄) |
| 色の特徴 | 黄色や黄金色に染まる樹木が多く、全体的に明るく柔らかな黄色が優勢な景観になりやすいです。その中にナナカマドの鮮やかな赤がアクセントとして入ります。 | モミジやカエデの濃い赤色が主役となり、全体的に華やかで深みのある赤色の景観が多くなります。 |
まとめ
十勝の紅葉は、日本最速級の時期の早さ、大雪山系のダイナミックなスケール感、そして黄色系の樹木が織りなす明るいパノラマが、本州のモミジ主体の紅葉とは一線を画す大きな魅力となっています。
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