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猫好き父さんは大のあんこ好き、あんこ好きが高じて、あんこといえば小豆、小豆といえば北海道、北海道といえば十勝。ということで遂に北海道は十勝地方に移住してしまいました。十勝といえばお菓子の国、有名な六花亭や柳月があります。また、コンビニはセイコーマート。おいしいお菓子のことやセコマのことや十勝の暮らしについてお伝えしようと思います。
注目
いけだワイン城へ行ってきたよ(6)店舗案内🍷(初めての)お出かけ編
こんにちは
猫好き父さんです
いけだワイン城の旅
まだ続きがあります
入り口を入ると豪華なシャンデリア
アランビック(Alambic)とは
**アランビック(Alambic)**とは、ブランデーやコニャックなどの蒸留酒を造るための伝統的な蒸留器のことです。
特にコニャック地方で使われる 「アランビック・シャランテ(Alambic Charentais)」 は、コニャック造りの象徴ともいえる存在です。
「アランビック」という言葉の語源は、アラビア語の al-anbiq(蒸留器)に由来し、さらに古代ギリシャ語へ遡るとされています。
なぜ銅製なのか
アランビックのほとんどは銅製です。
銅には
不快な硫黄化合物を除去する
熱伝導が良い
香りを整える
という働きがあります。
そのためコニャックや高級ブランデーでは、現在でも伝統的な銅製蒸留器が使われています。
アランビック・シャランテの構造
コニャック地方の蒸留器は独特の形をしています。
大きく分けると
ボイラー(加熱釜)
オニオンヘッド(玉ねぎ型の頭部)
スワンネック(白鳥の首状の管)
コンデンサー(冷却器)
から構成されています。
蒸発したアルコールが白鳥の首のような管を通って冷却され、液体として回収されます。
その美しい姿は、コニャック蒸留所のシンボルにもなっています。
コニャックはなぜ2回蒸留するのか
コニャックの法律では、
コニャック地方で収穫されたブドウを
アランビック・シャランテで2回蒸留
することが義務付けられています。
第1回蒸留
ワインを蒸留して
ブイイ(Brouillis)
という約28~32度の液体を得ます。
第2回蒸留
ブイイを再び蒸留して
ボンヌ・ショーフ(Bonne Chauffe)
を行います。
ここで
ヘッド(初留)
ハート(中留)
テール(後留)
に分けられます。
コニャックになるのは主に「ハート」の部分です。
なぜ効率の悪い蒸留器を使い続けるのか
現代には連続式蒸留器という効率の良い装置があります。
しかしコニャックでは今もアランビックが主流です。
理由は、
香り成分が多く残る
味わいに厚みが出る
長期熟成向きになる
からです。
効率よりも品質を重視しているのです。
コニャックの名門とアランビック
例えば
Hennessy
Rémy Martin
Martell
Courvoisier
といったコニャックの大手メゾンも、蒸留所では多数のアランビックを並べて蒸留を行っています。
収穫期から翌年春にかけて、巨大な銅製アランビックが昼夜稼働する光景はコニャック地方の冬の風物詩です。
十勝ワインとの関係
実は池田町の十勝ワインでも、かつてブランデー造りに力を入れていました。
十勝ブランデー は日本の国産ブランデーの先駆けの一つとして知られています。
ワイン城の地下熟成庫には、長年熟成されたブランデー樽が並び、蒸留酒文化も受け継がれています。
そのためワイン城を訪れると、ワインだけでなく「蒸留」という技術の歴史にも触れることができます。
面白い豆知識
コニャック地方では、
「良いコニャックは蒸留器の中で半分決まる」
という言葉があります。
同じブドウを使っても、
蒸留器の形
火加減
蒸留速度
蒸留職人(ブイユール・ド・クリュ)
によって香りが変わるためです。
そのためアランビックは単なる機械ではなく、何世代にもわたって受け継がれる「職人の道具」として大切にされています。
いけだワイン城のオレンジワインとして近年話題になっているのが、
「夕映えの城 オレンジ」
2024年に「夕映えの城」シリーズの第4弾として発売された、ワイン城オリジナルのオレンジワインです。好評だったため翌年も数量限定で販売されました。 (いけだワイン城)
オレンジワインとは?
名前から「オレンジの果実を使ったワイン」と思われがちですが、そうではありません。
オレンジワインは、
白ブドウを使用
果皮や種も一緒に発酵
白ワインより濃い色調
という造り方をしたワインです。 (いけだワイン城)
その結果、
白ワインの爽やかさ
赤ワインのような渋み
を併せ持つ、近年世界的に注目されているスタイルになります。 (いけだワイン城)
夕映えの城 オレンジの特徴
使用品種は十勝でもおなじみの
ケルナー種
です。 (いけだワイン城)
ワイン城の説明によると、
紅茶を思わせる香り
花のような華やかな香り
爽やかな酸味
果皮由来のほどよい渋み
が特徴の辛口タイプです。アルコール度数は11.5%です。 (いけだワイン城)
十勝ワインらしさ
十勝ワインというと、
山幸
清見
清舞
など赤ワインのイメージが強いですが、このオレンジワインは北海道らしい冷涼な気候を活かした「酸」の美しさが魅力です。
一般的な重厚なオレンジワインというより、
軽やかな香りと十勝らしいキレの良さを楽しむタイプ
といえるでしょう。 (いけだワイン城)
合わせたい十勝の食べ物
このワインは赤ワインほど重くなく、白ワインよりも味わいに厚みがあるため、
十勝産チーズ
豚丼(やや軽めの味付け)
鶏肉料理
山菜料理
サーモン
ホタテ
との相性が良いと考えられます。
特に十勝産チーズとの組み合わせは、オレンジワイン特有の渋みと旨味がよく合います。
地元目線で見ると
十勝ワインは長年、
赤ワイン(清見・山幸)
白ワイン(ケルナーなど)
が主力でした。
その中で「夕映えの城 オレンジ」は、
世界的なオレンジワインの流行を十勝ワイン流に表現した意欲作
とも言えます。
もし池田町や音更町にお住まいでワイン城を訪れる機会があれば、地下熟成庫を見学したあとに試飲コーナーで飲み比べるのがおすすめです。
特に以前お尋ねだった 「TOKACHI ORIGINAL」 と比べると、
| ワイン | 印象 |
|---|---|
| TOKACHI ORIGINAL | 十勝ワインの歴史を感じる赤 |
| 夕映えの城 オレンジ | 新しい十勝ワインの挑戦 |
という対照的な楽しみ方ができます。 (いけだワイン城)
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