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猫好き父さんは大のあんこ好き、あんこ好きが高じて、あんこといえば小豆、小豆といえば北海道、北海道といえば十勝。ということで遂に北海道は十勝地方に移住してしまいました。十勝といえばお菓子の国、有名な六花亭や柳月があります。また、コンビニはセイコーマート。おいしいお菓子のことやセコマのことや十勝の暮らしについてお伝えしようと思います。
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【最新・最速】台風5号情報、9年ぶりに北海道直撃!か?
台風5号、9年ぶりに北海道直撃!か?
こんにちは
猫好き父さんです
北海道に台風は滅多に来ないもんだと
思ってたのですが
なんと
台風がやってくるでは
ありませんか!
9年ぶりだそうです
【台風5号 15日は北海道に上陸の恐れ 高波に警戒 大雨・強風に注意】 https://t.co/d5uxQuJjB7 15日(火)は、台風5号が北海道に接近し、上陸するおそれがあります。
— tenki.jp (@tenkijp) July 14, 2025
北海道への台風上陸
北海道への台風上陸は、本州と比較して稀な現象ですが、過去には大きな被害をもたらした事例がいくつかあります。特に記憶に残る事例として、1954年の「洞爺丸台風」と、2016年の連続台風が挙げられます。
1. 洞爺丸台風(1954年)
1954年9月に日本を襲った「洞爺丸台風(昭和29年台風第15号)」は、北海道を中心に甚大な被害をもたらしました。
被害の状況: 暴風と高波により、函館港から出港した青函連絡船「洞爺丸」をはじめとする5隻の連絡船が遭難し、洞爺丸だけで乗員乗客1,139名が死亡するという大惨事となりました。これは、北海道における台風被害の歴史の中でも、最も犠牲者が多い事例の一つです。
広範な被害: 暴風は北海道だけでなく、九州から全国に及び、北海道岩内町では大規模な火災(岩内大火)も発生しました。
2. 2016年の北海道連続台風
2016年8月には、わずか1週間の間に立て続けに3つの台風が北海道に上陸するという、1951年の統計開始以来初めての事態が発生しました(出典:日本透析医会)。
これらの台風(台風7号、9号、10号、11号など)と停滞前線の影響により、北海道地方では記録的な大雨となりました。
河川の氾濫と堤防決壊:
インフラ被害:
国道274号線(日勝峠)で広範囲に道路が崩落するなど、交通インフラにも大きな被害が出ました(出典:ほっかいどうの防災教育)。
橋の崩落により、死者・行方不明者も確認されました(出典:ほっかいどうの防災教育)。
農業被害:
台風10号では、特に十勝総合振興局管内で農地や農業用施設に甚大な被害が発生し、農地の被害面積や農業用施設の被害額は、数千万円から億円単位に上る試算が出されました(出典:芽室町議会)。
農作物(特にタマネギなど)や農作業にも大きな影響がありました。
北海道の台風対策
北海道では、台風の直接的な上陸事例は少ないものの、記録的な豪雨や暴風による河川の氾濫、土砂災害、農業被害などがしばしば発生しています。
北海道における台風対策は、本州と比べて台風の上陸頻度が低いとはいえ、過去の事例から、暴風、豪雨による洪水、土砂災害、そして農業被害に対する備えが重要となります。
北海道独自の対策や、地域で推奨されている一般的な台風対策は以下の通りです。
1. 農業分野における台風対策
北海道の基幹産業である農業は、台風による風害や水害の影響を受けやすいため、特に注意が必要です。
ビニールハウス等の対策:
ハウスの換気口や側面は密閉し、風が入らないようにします。
天井やビニールがたるんでいる箇所は補強し、支柱を補強します。
強風時は、ハウスのビニールを剥がすことも検討します(出典:北海道農業共済組合(NOSAI北海道))。
作物への対策:
畑作物は事前に収穫を行う、または風による倒伏を防ぐための支えを立てるなどの対策を行います。
排水対策:
排水路の点検・清掃を行い、畑や水田からの排水をスムーズにします。
2. 一般的な家庭・地域での台風対策
北海道でも、台風接近前には標準的な防災対策を徹底することが推奨されます。
建物の補強と点検:
暴風に備え、雨戸やシャッターを閉め、窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る、またはテープで補強します。
屋根瓦や雨樋、ベランダなど、強風で飛ばされやすい箇所の点検・補強を行います。
家屋周りや庭の鉢植え、物干し竿、自転車など、風で飛ばされる可能性のあるものは屋内にしまうか、固定します。
非常用品の準備:
停電に備え、懐中電灯、携帯ラジオ、予備の電池、携帯電話の充電器などを確認します。
断水に備え、飲料水や生活用水を確保します。
食料(非常食、レトルト食品など)を数日分用意します。
河川・洪水への備え:
ハザードマップで自宅や周辺地域の危険箇所(浸水想定区域など)を確認します。
水害が懸念される場合は、避難経路や避難場所を確認し、早めの避難を検討します。
避難情報の確認:
テレビ、ラジオ、インターネットなどで自治体が発令する避難情報や気象情報をこまめに確認します。
3. 北海道におけるリスク特性
北海道の台風災害では、過去に土砂災害、河川の氾濫による大規模な浸水、交通インフラの寸断などが報告されています(出典:北海道庁、ほっかいどうの防災教育)。
土砂災害警戒: 大雨による土砂災害リスクの高い地域では、特に注意が必要です。
交通への影響: 暴風や豪雨により鉄道や道路が寸断されることがあり、移動や物流に大きな影響が出ることが予想されます。
台風が接近する際は、これらのリスクを踏まえ、速やかに備えを行うことが重要です。
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