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北海道・三陸沖後発地震注意情報とは?

 北海道・三陸沖後発地震注意情報とは? こんにちは 猫好き父さんです 昨日の地震 びっくりしました しばらく 注意が必要そうですね 画像は公式からの引用です 北海道・三陸沖後発地震注意情報 北海道・三陸沖後発地震注意情報 は、 北海道から三陸沖にかけての日本海溝・千島海溝沿い で将来発生が懸念される 巨大地震 (M8.8以上を想定)について、その発生可能性が一時的に高まった場合に、気象庁から発表される情報です。 この情報は、南海トラフ巨大地震に関する後発地震注意情報と同様に、巨大地震発生前の**「時間的な猶予」**を活用し、住民の防災意識と避難準備を促すことを目的としています。 🚨 情報の概要と目的 1. 対象となる巨大地震 この情報は、 北海道の太平洋側、青森県、岩手県、宮城県の沿岸 に甚大な津波被害をもたらすと想定されている、 日本海溝・千島海溝沿いの超巨大地震 を対象としています。 2. 発表の目的 想定震源域内で異常な地震活動が観測された際に、住民に対し**「普段より巨大地震が起きやすい状況にある」**ことを伝え、その後の本震(後発地震)への備えを促します。 ⚠️ 発表される条件(トリガー) 後発地震注意情報は、想定される巨大地震の震源域またはその周辺で、以下のような 先行する大きな地震 が発生した場合に発表されます。 マグニチュード(M)7.0以上 の比較的大きな地震が発生し、専門家による検討の結果、本震に繋がる可能性が高まったと評価された場合。 特定の地域内で、異常な地震活動(群発地震など)が観測され、巨大地震の発生可能性が高まった場合。 発表された場合、 約1週間程度 を目安として、巨大地震への警戒レベルが引き上げられます。 ✅ 住民に求められる行動 後発地震注意情報が発表された地域では、以下のような行動をとることが推奨されています。 防災意識の向上: いつ本震が起きてもおかしくないという意識を持ち、最新の気象庁や自治体の情報に注意します。 備えの再確認: 避難経路、家族との連絡方法、非常持ち出し袋の最終チェックを行います。 すぐに身を守れるよう、安全な場所を確認します。 避難行動の準備: 特に津波浸水想定区域などの住民は、 避難先までの経路を再確認 し、いつでも避難できる準備をしておきます。 ハザードマップを確認し、仕事やレジャーなどで危...

電線を走るエゾリス最後はジャンプ!🐿十勝の自然

 電線を走るエゾリス最後はジャンプ!

こんにちは

猫好き父さんです

もう

十勝では珍しい光景では

ないのかもしれませんね


ここまでくると

ネズミと大して変わらないです(笑)

北海道にきて改めて感じるのは

自然と人間の生活空間が近いですね

猫好き父さんも

そこそこ田舎の出身ですが

鳥はみることはあっても

そのほかの狐とか狸とかツキノワグマとか

日常生活で目にすることは

ありませんでした

ちょっと不思議な感じがします

北海道で野生動物と人間の生活空間

北海道で野生動物と人間の生活空間が他県と比較して近接している主な理由には、**「開拓の歴史」「野生動物の生態と個体数増加」「土地利用の変化」**という3つの要因が複雑に絡み合っています。

特に、広大な土地に都市が急拡大したこと、主要な動物の個体数が増加したことが大きな背景です。

1. 開拓の歴史と都市構造

  • 森林地帯との隣接(アーバン・ベア問題):

    北海道の主要都市、特に札幌市などの大都市は、都市開発の過程で周囲の森林地帯を切り開き、住宅地や市街地を拡大してきました。この急激な拡大により、市街地と森林地帯の境界線があいまいになり、隣接するようになりました。

    クマ(エゾヒグマ)にとって、長年住み慣れた森林地帯のすぐ先に、人工的な餌(ゴミや残された果樹など)のある市街地が現れる形になったため、出没が増える原因の一つになっています。

  • 「境界線」の不在:

    本州の多くの地域に見られる、人間が手入れをしてきた里山のような、人間と野生動物の緩衝地帯となる明確な**「境界線」**が、北海道では開拓の歴史が浅い分、十分に形成されていません。

2. 野生動物の個体数増加と生息地の拡大

  • エゾシカの急増:

    北海道固有種であるエゾシカは、明治時代に乱獲などで激減しましたが、その後の保護政策や、天敵であったエゾオオカミの絶滅により、個体数が爆発的に増加しました。

    推定生息数は数十万頭に達し、エゾシカは農地や都市近郊の草地にも適応して生息域を拡大しており、市街地での目撃が増えています。

  • ヒグマの個体数回復:

    ヒグマも保護管理が進み、生息域が拡大・回復傾向にあります。特に人里に出没するクマは、一度人間の食べ物の味を覚えると繰り返し現れる**「ひとなれ」**を起こしやすく、人身事故や農作物被害の原因となっています。

3. 土地利用の変化(管理放棄)

  • 耕作放棄地・空き家の増加:

    近年、農山村地域で離農や人口減少により、耕作放棄地や管理されない空き家が増加しています。

    手入れがされなくなった土地では雑草や木々が繁茂し、クマやシカにとって身を隠しやすい格好の隠れ場所(寝屋や移動経路)となります。

  • 餌の増加:

    耕作放棄地に残された果樹や、管理されていない畑などが野生動物にとって手軽な餌場となり、さらに人里へ引き寄せる要因となっています。

これらの要因が複合的に作用し、北海道では、本州の他県と比較して、主要な大型野生動物であるエゾヒグマやエゾシカと人間の生活圏が非常に近い状況が生まれているのです。











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