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猫好き父さんは大のあんこ好き、あんこ好きが高じて、あんこといえば小豆、小豆といえば北海道、北海道といえば十勝。ということで遂に北海道は十勝地方に移住してしまいました。十勝といえばお菓子の国、有名な六花亭や柳月があります。また、コンビニはセイコーマート。おいしいお菓子のことやセコマのことや十勝の暮らしについてお伝えしようと思います。
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クリスマスまでワインのアドベントカレンダーで楽しむ!14日目🍷十勝ライフ
ワインのアドベントカレンダーで楽しむ!14日目
こんにちは
猫好き父さんです
華々しく?始まりました
その14日目です
14日目のワインは
チリの赤ワイン
ブドウは
カベルネ・ソーヴィニョン
好きな品種です
チリワインはコスパ重視と
考えていいかな
Day 14
チリ
伝統アルコール「コラ・デ・モノ」
南米諸国では「コラ・デ・モノ」が定番アルコ ールとして知られています。サトウキビの蒸留酒 にミルク、コーヒー、卵を加えて飲みます。寒い 冬にお酒で、心も体も温まりそうですね。
チリ/赤・FB
チェリーの果実のかわいらしい香りが特徴で す。またドライハープ、甘草も感じられ、木樽の ニュアンスもあります。アタックはやや強くしっかりとした果実味が感じられます。酸味とタン ニンは穏やかで飲み心地の良いワインです。
合う料理:
ハンバーグ、トマトソース系のパスタ
AUEVADA
カベルネ・ソーヴィニヨン(フランス語: Cabernet Sauvignon)は、赤ワイン用のブドウ品種であり、世界で最も広く栽培されている品種のひとつである。ほぼ全ての主要なワイン産出国で生産されており、カナダのオカナガン・ヴァレーのような冷涼地からレバノンのベッカー高原のような温暖な土地に至るまで広く栽培されている。
コラ・デ・モノ(Cola de Mono)
コラ・デ・モノ(Cola de Mono)は、チリのクリスマスシーズンに飲まれる伝統的なアルコール飲料です。その名前はスペイン語で「猿のしっぽ」を意味し、その独特の色合いや、かつてボトルが猿のしっぽのように細長く見えたことに由来するという説、あるいは、その飲み物が猿のしっぽのように(酔って)頭をグルグル回させるから、といったジョークに由来するとも言われています。
コラ・デ・モノの主な特徴
材料:
コラ・デ・モノのベースとなるのは、**アグアルディエンテ(Aguardiente)**と呼ばれるチリの蒸留酒(ブランデーの一種)です。これに、牛乳、コーヒー(インスタントコーヒーが多い)、砂糖、シナモン、クローブ、ナツメグなどのスパイスを加えて作られます。
家庭によっては、オレンジの皮やバニラエッセンスを加えることもあります。
味わい:
クリーミーで甘く、コーヒーとスパイスの香りが特徴的です。アグアルディエンテのアルコール感も感じられ、温かくも冷たくも楽しめる、デザートのような飲み物です。
飲まれる時期:
主にクリスマスの時期から年末年始にかけて、家族や友人が集まる際に飲まれます。チリのクリスマスは夏なので、冷やして飲むことも多いですが、寒い日にはホットでも楽しめます。
家庭の味:
多くの家庭で手作りされ、レシピは家庭ごとに代々受け継がれています。市販品もありますが、手作りのコラ・デ・モノは格別とされています。
コラ・デ・モノの歴史
コラ・デ・モノの起源については諸説ありますが、最も有名なのは、19世紀末から20世紀初頭にかけてのチリ大統領ペドロ・モン・トットにまつわる話です。
ある晩、モン大統領が友人の家で深夜まで過ごし、帰ろうとしたところ、雨が降っていました。友人は彼を引き止めようと、余っていたコーヒーと牛乳を混ぜた飲み物に、彼のブランデーを加えて提供したと言われています。その飲み物を気に入った大統領が、友人からボトルに入ったその飲み物を受け取って帰った際、そのボトルが「モン(Mon)のしっぽ」に似ていたことから、「コラ・デ・モン」と呼ばれ、それが転じて「コラ・デ・モノ」になったという説が有力です。
どんな時に飲まれる?
コラ・デ・モノは、チリのクリスマスの食卓に欠かせない飲み物であり、友人や家族との集まりで提供されます。また、**パン・デ・パスクア(Pan de Pascua)**という、チリのクリスマスに食べられるドライフルーツやナッツが入った甘いパンと一緒に楽しまれることが多いです。
チリのクリスマスシーズンに訪れる機会があれば、ぜひこのユニークな「猿のしっぽ」を味わってみてください。
チリカベ
チリのカベルネ・ソーヴィニヨンは、その優れた品質とコストパフォーマンスの高さから、世界中で「チリカベ」の愛称で親しまれ、非常に高い人気を誇っています。
チリのカベルネ・ソーヴィニヨンの特徴
豊かな果実味と濃厚な味わい:
チリは乾燥した地中海性気候で、日照量が非常に豊富です。また、アンデス山脈からの冷涼な風や、昼夜の大きな寒暖差がブドウの成熟を促進し、カベルネ・ソーヴィニヨンがしっかりと完熟します。そのため、カシス、ブラックベリー、プラムといった黒系果実の凝縮したアロマが豊かで、ジャムを思わせるような濃厚な果実味を持つワインが多く造られます。
穏やかなタンニンと滑らかな口当たり:
完熟したブドウから造られるため、タンニン(渋み)はしっかりと感じられつつも、荒々しさが少なく、まろやかで滑らかな口当たりが特徴です。これにより、若いヴィンテージでも比較的飲みやすく、親しみやすいスタイルに仕上がっています。
スパイシーなニュアンスと複雑性:
果実味だけでなく、ミントやハーブのような清涼感のあるアロマや、ブラックペッパー、クローブなどのスパイシーなニュアンスを感じられることもあります。また、多くのワインがオーク樽で熟成されるため、バニラ、チョコレート、コーヒー、杉のような樽由来の香ばしさや複雑味が加わります。
優れたコストパフォーマンス:
高品質でありながら価格が手頃な点が、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンが世界中で支持される最大の理由です。日常的に楽しめるリーズナブルなものから、長期熟成に耐えるプレミアムワインまで、幅広い価格帯で魅力的なワインが見つかります。
高い安定性と健全性:
チリはフィロキセラ(ブドウの害虫)の被害を受けていない数少ない国の一つであり、ブドウ畑が非常に健全な状態に保たれています。また、年間を通じて雨が少なく、日照が安定しているため、品質が年ごとの天候に左右されにくく、安定して高品質なワインが生産できます。
主要な産地
チリのカベルネ・ソーヴィニヨンは、主に**セントラル・ヴァレー(Central Valley)**と呼ばれる広大な地域で栽培されています。その中でも、特に以下のヴァレー(谷)が高い評価を得ています。
マイポ・ヴァレー(Maipo Valley):
首都サンティアゴの南に位置し、「チリワインの心臓部」とも称される最も歴史ある銘醸地です。アンデス山脈の麓に広がるアルト・マイポ(Alto Maipo)は、昼夜の寒暖差が大きく、石の多い土壌が特徴で、エレガントで凝縮感のあるプレミアムなカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出します。「ドン・メルチョー」や「アルマヴィーヴァ」といったチリを代表する高級カベルネ・ソーヴィニヨンもこの地域で造られています。
コルチャグア・ヴァレー(Colchagua Valley):
マイポ・ヴァレーの南に位置し、多様なテロワールを持つことで知られています。力強く芳醇な果実味と滑らかなタンニンを持つワインが多く、国際的な評価も非常に高い産地です。
カチャポアル・ヴァレー(Cachapoal Valley):
コルチャグア・ヴァレーの北に位置する内陸の産地で、比較的温暖な気候が特徴です。
味わいの変化(熟成による)
若いチリのカベルネ・ソーヴィニヨンは、力強い果実味としっかりとしたタンニンが特徴ですが、熟成させることで、タンニンの角が取れてまろやかになり、カシスやブラックベリーなどの黒系果実の香りに加えて、杉、革、スパイス、葉巻のような複雑な熟成香が加わり、より深みと優雅さを増します。
チリのカベルネ・ソーヴィニヨンは、その親しみやすいスタイルから、ワイン初心者にもおすすめできる一方で、上級者をも唸らせるプレミアムな一本まで、幅広い選択肢がある魅力的なワインです。
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