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猫好き父さんは大のあんこ好き、あんこ好きが高じて、あんこといえば小豆、小豆といえば北海道、北海道といえば十勝。ということで遂に北海道は十勝地方に移住してしまいました。十勝といえばお菓子の国、有名な六花亭や柳月があります。また、コンビニはセイコーマート。おいしいお菓子のことやセコマのことや十勝の暮らしについてお伝えしようと思います。
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クリスマスまでワインのアドベントカレンダーで楽しむ!9日目🍷十勝ライフ
ワインのアドベントカレンダーで楽しむ!9日目
こんにちは
猫好き父さんです
華々しく?始まりました
その9日目です
9日目のワインは
オーストリアの白
これはまた店頭とかネットで見かけない
ワインですね
Day 9
オーストリア
クリスマスは………鯉とジャガイモ?
クリスマスの料理に七面売をイメージする方が 多いかもしれません。しかしオーストリアで は、クリスマスを買しい入も平等に祝い食べら れるようにシンプルな食材としてとジャガイモ を食べる習慣が生まれたとされています。。
ウィルベル・22
オーストリア/白・辛口
グリューナー・ヴェルトリーナー
あんず、レモンの酸味ある香りに加えて、根の ようなスパイシーな香りもほのかに感じます。
キュッとした酸味が心地よく広がり、ドライで すっきりとした味わいです。辛口で爽やかな早飲 みタイプのワインです。
合う料理:
白身の刺身、海鮮ちらし寿司
このブドウから生まれるワインは軽快で上品な果実味と酸味を持ち、私たち日本人の嗜好にもよく合うと言われています。しかし、造られるワインの大半はオーストリア国内で消費されていることもあり、今一つ日本では知名度が低いブドウ品種でもあります。
wirbel(ウィルベル)は
ドイツ語で渦、渦巻きのことらしいです
オーストリアのクリスマス
オーストリアのクリスマスは、伝統と厳粛さが特徴で、アドヴェント(待降節)から始まり、新年まで続く長い期間の祝祭です。キリスト教の信仰が深く根付いており、家族との絆や伝統的な行事を大切にする文化が色濃く反映されています。
1. アドヴェント(待降節)期間 (11月末〜12月24日)
クリスマスシーズンは、イエス・キリストの降誕を待ち望むアドヴェントの時期から始まります。
アドヴェントカレンダー: 12月1日から24日まで毎日一つずつ窓を開けて、お菓子や小さなプレゼントを楽しむカレンダーです。
アドヴェントリース: モミの枝などで作られたリースに4本のロウソクを立て、アドヴェントの毎週日曜日に1本ずつ火を灯していきます。
クリスマスマーケット: 11月半ば頃から、ウィーンの市庁舎前広場をはじめ、各地で魅力的なクリスマスマーケットが開催されます。クリスマスの飾り付け、伝統工芸品、ホットワイン(グリューワイン)、焼き栗、クリスマス菓子などが売られ、華やかな雰囲気に包まれます。
聖ニコラウスの日 (Nikolaustag - 12月6日): 子供たちが靴を窓辺に置いて寝ると、聖ニコラウスがお菓子やナッツ、果物などを入れてくれる日です。しかし、悪い子にはクランプスという恐ろしい角の生えた怪物が現れて罰を与えるという、少し怖い伝統もあります。
2. クリスマスの飾り付けとシンボル
クリスマスツリー: モミの木を飾り付けたクリスマスツリーは、アドヴェントの最後の週末、またはクリスマスイブに飾り付けられます。ロウソクの明かりや飾りは、家族の喜びと平和を象徴します。
クリッペ(降誕場面の飾り): イエス・キリストが生まれた馬小屋の様子を再現した模型(キリスト、マリア、ヨセフ、羊飼い、東方の三博士など)を家庭や教会に飾ります。これは非常に重要なクリスマス飾りです。
伝統的な飾り: 天使の飾り、木製の人形、手作りのオーナメントなどが好まれます。
3. クリスマスの食事
オーストリアのクリスマス料理は、地域や家庭によって異なりますが、一般的には肉料理が中心となります。
クリスマスイブ (Heiliger Abend - 12月24日):
伝統的には、肉を避けた軽めの食事が一般的でした。魚料理(特にコイのフリット)や、ソーセージとザワークラウトがよく食べられます。
夕食後には、家族でクリスマスツリーの周りに集まり、プレゼントを交換します。
クリスマスデー (Christtag - 12月25日):
盛大なごちそうを食べる日です。ガチョスのローストや、豚肉、七面鳥のローストなどが定番です。付け合わせには、ダンプリング(団子)や赤キャベツ、ポテトなどが添えられます。
デザート:
ヴァニレキプフェル (Vanillekipferl): バニラの風味が効いた三日月型のクッキー。
ツィムトシュテルネ (Zimtsterne): 星形のシナモンクッキー。
シュトレン: ドライフルーツやナッツがたっぷり入ったパン菓子。
レープクーヘン (Lebkuchen): スパイスの効いたジンジャーブレッド。
ザッハトルテなどの伝統的なケーキも食べられます。
4. 歌と精神
オーストリアは「きよしこの夜(Stille Nacht, heilige Nacht)」の発祥地であり、クリスマスには多くの家で歌われます。
商業的な側面もありますが、それ以上に家族との絆、宗教的な意味合い、そして平和を願う精神が大切にされています。クリスマスイブは特に、家族が静かに過ごすことを重視します。
5. 年末年始のイベント
クリスマスシーズンは、大晦日の「ジルヴェスター(Silvester)」や、新年の「三博士の日(Heilige Drei Könige - 1月6日)」まで続きます。
ジルヴェスター(大晦日): ウィーンの市庁舎広場では大規模なカウントダウンパーティーが開かれ、花火が打ち上げられます。豚肉料理を食べて幸運を願う習慣があります。
シュテファン大聖堂の鐘: 大晦日には、ウィーンのシュテファン大聖堂の「プンメリン(Pummerin)」という大きな鐘が鳴らされ、新年の到来を告げます。
オーストリアのクリスマスは、歴史ある伝統と温かい家族の雰囲気が特徴で、訪れる人々にもその厳かで美しい魅力を伝えています。
Wirbel(ヴィルベル)
「Wirbel(ヴィルベル)」は、オーストリアのワイン生産者であるユルチッチ(Jurtschitsch)が手掛けるワインのブランド名です。特にフェルトリナーという白ブドウ品種を使ったワインで知られています。
ユルチッチ(Jurtschitsch)ワイナリーについて
ユルチッチは、オーストリアのカンプタール(Kamptal)地方にある、非常に評価の高いワイナリーです。このワイナリーは、何世紀にもわたる歴史を持ちながらも、近年は特に若い世代(現在当主を務めるアルヴィン・ユルチッチとその妻シュテフィ)によって、**ビオディナミ農法(バイオダイナミック農法)**への転換を進め、持続可能なワイン造りに力を入れています。
彼らのワインは、カンプタールのテロワールを最大限に表現することを目指しており、特に地域の主要品種であるグリューナー・フェルトリナーとリースリングで高い評価を得ています。
「Wirbel」ワインの特徴
「Wirbel」という名前はドイツ語で「渦」や「旋回」を意味し、ワインが持つエネルギーや生命力、あるいはブドウ畑の生態系における多様性を表現していると推測されます。
ユルチッチの「Wirbel」は、一般的に以下の特徴を持つことが多いです。
品種: 主にグリューナー・フェルトリナー(Grüner Veltliner)
グリューナー・フェルトリナーはオーストリアを代表する白ブドウ品種で、柑橘系のアロマ(グレープフルーツ、ライム)、青リンゴ、ハーブ、そして特徴的な**白胡椒(ホワイトペッパー)**のようなスパイシーな香りが特徴です。
ミネラル感も豊かで、若いうちはフレッシュでクリスピーな味わいですが、熟成するとより複雑なニュアンスが現れます。
製法・スタイル:
ユルチッチはビオディナミ農法を実践しており、「Wirbel」もその哲学を反映したワインであると考えられます。自然酵母での発酵や、最小限の介入でブドウ本来の風味を引き出すことを目指しています。
比較的フレッシュで軽やかなスタイルから、畑の個性を表現した複雑なものまで、様々なレンジのワインがあるかもしれません。
テロワール:
カンプタール地方は、ドナウ川の支流であるカンプ川流域に広がるワイン産地で、多様な土壌(黄土、砂岩、片麻岩など)と、昼夜の寒暖差が大きい気候が特徴です。これにより、ブドウは健全に成熟し、アロマティックでエレガントなワインが生まれます。
どのようなシーンにおすすめか
ユルチッチのグリューナー・フェルトリナー「Wirbel」は、そのフレッシュさとスパイシーさから、様々な料理との相性が良いとされています。
料理:
和食全般(特に魚料理、天ぷら、鍋物など)
アジア料理(ハーブやスパイスを使った料理)
オーストリア料理(ヴィーナー・シュニッツェルなど)
軽めの魚料理や鶏肉料理
野菜料理やサラダ
ユルチッチの「Wirbel」は、オーストリアワインの魅力を感じられる一本であり、特にグリューナー・フェルトリナーの個性を楽しみたい方におすすめです。
グリューナー・ヴェルトリーナー(Grüner Veltliner
グリューナー・ヴェルトリーナー(Grüner Veltliner)は、オーストリアを代表する最も重要な白ブドウ品種です。オーストリアの全ブドウ栽培面積の約3分の1を占めるほど広範囲に栽培されており、そのユニークな風味と多様なスタイル、そして幅広い料理との相性の良さから、世界中のワイン愛好家から注目を集めています。
歴史と起源
グリューナー・ヴェルトリーナーの歴史は古く、18世紀にはすでに文献に登場しています。近年のDNA鑑定により、トラミナー(サヴァニャン)と、オーストリア固有の古い品種である「St. Georgener」の自然交配によって誕生したことが判明しています。かつてはオーストリア国内でのみ知られる存在でしたが、20世紀後半から21世紀にかけて、その品質の高さが国際的に評価されるようになりました。
主な産地
グリューナー・ヴェルトリーナーの主要な産地は、オーストリアのニーダーエスタライヒ州とブルゲンラント州です。特に高品質なワインが生まれる産地としては、以下の地域が挙げられます。
ヴァッハウ(Wachau): ドナウ川沿いの景観が美しい銘醸地。急斜面のテラス状の畑が多く、凝縮感とミネラル感に富んだ、長期熟成にも向くワインが造られます。
カンプタール(Kamptal): カンプ川沿いの産地。フルーティーで香り豊かなワインが多く、スパイシーさと果実味のバランスが絶妙です。ユルチッチワイナリーもこの地域にあります。
クレムスタール(Kremstal): クレムス川沿いの産地で、ヴァッハウに隣接しています。果実味と酸味のバランスが良く、爽やかなスタイルが特徴です。
ワインの特徴
グリューナー・ヴェルトリーナーのワインは、産地や醸造方法によって多様なスタイルを持ちますが、一般的な特徴としては以下の点が挙げられます。
特徴的なアロマ:
白コショウ(ホワイトペッパー)のスパイシーな香り: グリューナー・ヴェルトリーナーを象徴する最も distinctive な香りです。
柑橘系のアロマ: レモン、ライム、グレープフルーツ、青リンゴなどのフレッシュな香りがよく感じられます。
ハーブやフローラルなニュアンス: ディル、パセリのようなハーブや、菩提樹の花のような香りが加わることもあります。
熟成すると、アーモンドや蜂蜜のような香りが現れることもあります。
味わい:
キレのある酸味: 爽やかで生き生きとした酸味が特徴で、ワイン全体に清涼感を与えます。
豊富なミネラル感: 粘板岩や黄土など多様な土壌の影響を受け、しっかりとしたミネラル感が味わいの骨格を形成します。
ドライ(辛口): ほとんどのグリューナー・ヴェルトリーナーは辛口で造られます。
多様なボディ: 軽やかで早飲み向けのフレッシュなタイプから、樽熟成させたリッチで複雑なタイプ、さらには長期熟成向けの骨太なタイプまで、幅広いボディのワインが存在します。
フードペアリング(料理との相性):
グリューナー・ヴェルトリーナーは「フードフレンドリーなワイン」として知られ、様々な料理に合わせやすいのが大きな魅力です。
和食: その繊細な香りとミネラル感、控えめな果実味、そして適度な酸味が、出汁を活かした和食全般(特に魚料理、天ぷら、寿司、刺身、鍋物など)と非常に良く合います。醤油や味噌の風味を邪魔せず、素材の味を引き立てます。
オーストリア料理: ウィーナー・シュニッツェル(仔牛肉のカツレツ)、タフェルシュピッツ(茹で牛肉)など、オーストリアの伝統料理とは抜群の相性です。
アジア料理: スパイスやハーブを多用するタイ料理やベトナム料理、中華料理などとも意外なほどよく合います。
その他: 魚介のサラダやカルパッチョ、チキンのソテー、野菜を使った軽めの前菜、揚げ物(唐揚げ、フライ)など。
栽培と醸造
グリューナー・ヴェルトリーナーは樹勢が強く、収量を適切に管理しないとワインの品質が落ちるため、グリーンハーベスト(間引き)などの手入れが必要です。耐寒性はあるものの、乾燥や病気に弱い一面もあります。
醸造においては、ステンレススティールタンクでの低温発酵によりフレッシュさを保つ方法が一般的ですが、一部の生産者ではオーク樽での発酵や熟成を行い、より複雑味とコクのあるワインを造っています。
グリューナー・ヴェルトリーナーは、オーストリアの気候風土とワイン生産者の努力によって、世界中で愛される個性豊かな白ワインとして、その地位を確立しています。
ポートワインは苦手なので買いませんでした
ビールも良いかなと
ウィスキーは酔うとつらいので
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