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北海道沖 千島海溝 巨大地震起こしうる程度までひずみ蓄積か!

 北海道沖 千島海溝 巨大地震起こしうる程度までひずみ蓄積か! こんにちは 猫好き父さんです 突然のニュースで驚いています 猫好き父さんは 熊本震災で実家が全壊した経験があるので 心配です あの時は完全にノーマークでした 今回はあらかじめ情報がでたので 準備を進めたいと思います まずは、 防災用品の準備 避難所の確認 家族の行動計画の確認 行政の対応等々 画像は公式からの引用です 北海道沖 千島海溝 巨大地震起こしうる程度までひずみ蓄積か https://t.co/2IqQSszkHX #nhk_news — NHKニュース (@nhk_news) March 9, 2025 十勝沖地震 十勝沖地震(とかちおきじしん)は、北海道の十勝沖を震源とする地震の総称です。過去に何度も発生しており、特に大きな被害をもたらした地震がいくつかあります。 **代表的な十勝沖地震** * **1952年十勝沖地震**     * 1952年(昭和27年)3月4日に発生     * マグニチュード8.2     * 死者33名、家屋全壊815戸などの被害     * 北海道東部沿岸を中心に津波が発生し、大きな被害をもたらしました。 * **2003年十勝沖地震**     * 2003年(平成15年)9月26日に発生     * マグニチュード8.0     * 死者2名、負傷者847名、家屋全壊144戸などの被害     * 北海道を中心に大きな揺れを観測し、広範囲にわたって被害が発生しました。 **十勝沖地震の特徴** * 十勝沖は、太平洋プレートと北米プレートの境界に位置しており、プレートの動きによってひずみが蓄積され、地震が発生しやすい地域です。 * 十勝沖地震は、マグニチュード8.0を超える巨大地震が発生する可能性があり、津波を伴うこともあります。 * 十勝沖地震が発生した場合、北海道だけでなく、東北地方など広範囲にわたって被害が発生する可能性があります。 **地震への備え** * 地震が発生した場合に備えて、家具の固定や非常...

初日の出と「雲龍(けあらし)」🎍十勝の自然

 あけましておめでとうございます

猫好き父さんです

今年もよろしくお願いします

十勝川に初日の出を見に行きました




それと「雲龍(けあらし)

初めて見ましたが

とてもきれいというか

神秘的で凄かったです












「雲龍(けあらし)」は、主に北海道東部や東北地方の太平洋沿岸で、晩秋から冬にかけて、特に冷え込んだ朝に見られる自然現象です。まるで龍が天に昇るような、あるいは白い雲の帯が立ち込めるような幻想的な光景から、この名前が付けられました。

「けあらし」とは

「けあらし」は、漢字では「気嵐」と書きます。これは、海面や湖面で発生した霧が、風によって陸地へと流れ込む現象です。

発生のメカニズム

「けあらし」が発生するには、いくつかの条件が揃う必要があります。

  1. 冷え込んだ朝: 夜間に放射冷却によって地表付近の気温が著しく低下していること。
  2. 比較的暖かい海面や湖面: 前日までの日射などで、海面や湖面の水温が周囲の気温よりも高いこと。
  3. 風: 弱い風が吹いていること。無風状態では霧が水平方向に広がるだけで、陸地へ流れ込みにくいです。

これらの条件が揃うと、比較的暖かい海面や湖面から蒸発した水蒸気が、冷たい空気と触れて急激に冷やされ、小さな水滴となって空気中に漂います。これが「けあらし」の正体です。風に乗って陸地へと流れ込むため、まるで白い煙や霧の帯が押し寄せてくるように見えます。

「雲龍」と呼ばれる理由

「けあらし」が、特に以下のような状況で見られる場合に「雲龍」と呼ばれることがあります。

  • 帯状に長く伸びた霧: 風によって細長く伸びた霧が、うねりながら陸地へ向かってくる様子が、龍が天に昇る姿に似ている。
  • 山間部を縫うように流れる霧: 山や谷の間を白い霧が蛇行しながら進む様子が、雲間を舞う龍を連想させる。
  • 立ち込める霧の荘厳さ: 濃密な白い霧が、あたり一面を覆い尽くす様子が、まるで雲の海の中にいるようで、荘厳な雰囲気を醸し出す。

「けあらし」と「霧」の違い

どちらも空気中の水蒸気が凝結してできた小さな水滴が漂う現象ですが、発生する場所やメカニズムに違いがあります。

  • けあらし(気嵐): 比較的暖かい水面で蒸発した水蒸気が、冷たい空気によって冷やされて発生し、風に乗って陸地へ流れ込む。
  • 霧: 地表付近の空気が放射冷却などで冷やされ、空気中の水蒸気が凝結して発生する。風が弱い場合、その場に留まることが多い。

十勝川で見られる可能性

十勝川は内陸に位置しているため、海面で発生する「けあらし」が直接流れ込む可能性は低いと考えられます。しかし、近くの湖や川の水温が気温よりも高い冷え込んだ朝には、同様の原理で発生した霧が、風に乗って一部地域で見られる可能性はあります。ただし、その規模や見え方は、海で発生する「雲龍」のような壮大なものとは異なるかもしれません。

もし、十勝川で白い霧が帯状に流れてくるような幻想的な光景を目にすることがあれば、それはもしかすると、内陸版の「けあらし」、あるいは地形的な要因で特徴的な形になった霧かもしれませんね。

早朝の冷え込みが厳しい時期には、ぜひ周囲の景色に注目してみてください。思わぬ自然の神秘に出会えるかもしれません。





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