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猫好き父さんは大のあんこ好き、あんこ好きが高じて、あんこといえば小豆、小豆といえば北海道、北海道といえば十勝。ということで遂に北海道は十勝地方に移住してしまいました。十勝といえばお菓子の国、有名な六花亭や柳月があります。また、コンビニはセイコーマート。おいしいお菓子のことやセコマのことや十勝の暮らしについてお伝えしようと思います。
注目
無病息災を願って六花亭さんの土用餅を頂く💛十勝グルメ
六花亭さんの土用餅
こんにちは
猫好き父さんです
土用には少し早いのですが
無病息災を願って
六花亭さんの
土用餅を頂きました
こしあんが滑らかで
瑞々しく
とても美味しかった
土用餅(どようもち)
土用餅(どようもち)は、土用の丑の日(うしのひ)に、無病息災を願って食べるお餅のことです。特に夏の土用丑の日に食べられる習慣があり、鰻(うなぎ)と並んで夏の土用の風物詩となっています。
土用餅とは
土用餅は、一般的には餡子(あんこ)を餅に絡めたものや、お餅を餡子で包んだものを指します。地域や家庭によっては、餅の種類や餡子の形が異なることもあります。
由来と意味
土用餅の習慣は、江戸時代にまで遡ると言われています。
「土用」とは:
土用とは、立春、立夏、立秋、立冬の直前の約18日間を指し、季節の変わり目にあたります。特に夏の土用は、最も暑さが厳しくなる時期であり、体調を崩しやすい時期とされています。
「餅」と「厄除け」:
古くから餅は、その生命力や粘り強さから、神聖な食べ物とされ、厄除けや招福の力があると信じられてきました。
土用の期間に餅を食べることで、暑さに負けず、粘り強く健康に過ごせるようにという願いが込められています。
小豆(あずき)の力:
餡子の原料である小豆には、古くから邪気を払う力があると信じられてきました。お赤飯や行事食に小豆が使われるのも、このためです。
小豆の色(赤色)が邪気を払うとされ、また栄養価が高いことから、夏の暑さに負けない体力をつける意味合いもあります。
土用丑の日との関連:
江戸時代に、平賀源内が考案したとされる鰻を食べる習慣が広まる前から、土用には餅を食べる風習がありました。
「う」のつくものを食べると良いとされる土用丑の日の習わしに対し、土用餅は、昔から季節の変わり目に餅を食べるという日本の食文化が結びついたものと言えます。
地域差
地域によっては、土用餅の形や呼び名が異なることがあります。例えば、おはぎのような形であったり、きな粉餅であったりすることもありますが、共通しているのは「土用に食べ、健康を願う」という点です。
現在
現在では、鰻の方が圧倒的に有名ですが、和菓子屋さんなどでは土用餅が季節限定で販売されることもあり、昔ながらの日本の風習として大切にされています。特に、夏バテしやすい夏の土用に、甘いもので滋養をつけ、邪気を払うという意味合いで、再び注目されつつあります。
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