ワインのアドベントカレンダーで楽しむ！１３日目

こんにちは

猫好き父さんです

華々しく？始まりました

クリスマス_ワイン_アドベントカレンダー

その１３日目です

１３日目のワインは

イタリアの赤ワイン

それも苦手なメルロー

まあ仕方ないですよね

メルロー好きな人多いみたいですからね

比較的飲みやすかったです

Day 13
イタリア
クリスマスはプレゼピオ (フィギュア)
クリスマスの装飾としてツリーが広く認知されていますが、プレゼビオはご存知ですか?プレゼビオはキリスト誕生を表現した模型であり、イタリアの家庭で飾られる伝統的な装飾です。

マ・ケ・ディチ22
イタリア/赤・FB
メルロー
ベリー系果実の香り、スミレのような花の香りがあり、熱したブルーンのようなねっとりした香りも必じます。果実味、タンニンがバランスよくまとまっており、後から優しい酸が包み込みます。アロマから味わいまで温厚でボリュームのある味わいです。
合う料理:
トマト系ビザ、豚の角煮
MA CHE DICI?
間

MA CHE DICI?ってイタリア語で

何を言う？という感じみたいです

プレゼピオ（Presepio）

プレゼピオ（Presepio）は、イタリアのクリスマスに欠かせない伝統的な飾りで、イエス・キリストの降誕の場面を再現したジオラマのことです。英語では「Nativity Scene（降誕場面）」や「Crib（飼い葉桶）」と呼ばれますが、イタリア語の「プレゼピオ」という言葉が広く使われています。

プレゼピオの概要と特徴

キリスト降誕の再現:
プレゼピオの中心となるのは、イエス・キリストが生まれたとされるベツレヘムの馬小屋の情景です。聖母マリア、聖ヨセフ、幼子イエス（飼い葉桶に寝かされている）、そして牛やロバといった家畜が必ず配置されます。
東方の三博士と羊飼い:
幼子イエスを礼拝しに来る羊飼いたちや、星に導かれてやってくる東方の三博士（マギ）も重要な登場人物です。三博士は、クリスマスの公現祭（エピファニア、1月6日）に合わせて、徐々にイエスの元へと近づいていくように配置を変える家庭もあります。
多様な登場人物と情景:
プレゼピオの魅力は、キリスト降誕の場面だけでなく、当時の人々の日常生活や風景が細かく再現されている点にあります。パン職人、魚屋、水汲みをする女性、洗濯をする人、市場の商人、音楽家など、様々な職業の人々や動物、建物（家、店、井戸、橋など）が加わり、一つの小さな村のような世界が作られます。これにより、単なる宗教的な飾りを超えた、豊かな物語性を持つ芸術作品となっています。
素材と規模:
素材は木、粘土、陶器、布など様々で、手作りのものから精巧な職人技が光るものまであります。規模も、家庭の棚に飾れる小さなものから、教会や広場に設置される巨大なものまで多岐にわたります。特にナポリのプレゼピオは非常に有名で、精巧な人形や細部へのこだわりが特徴です。
飾る時期:
一般的には、アドベント（待降節）が始まる12月上旬から飾り始め、公現祭（1月6日）まで飾られます。幼子イエスの人形は、クリスマスイブの深夜ミサの後、あるいはクリスマス当日の朝に飼い葉桶に置かれるのが伝統です。