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猫好き父さんは大のあんこ好き、あんこ好きが高じて、あんこといえば小豆、小豆といえば北海道、北海道といえば十勝。ということで遂に北海道は十勝地方に移住してしまいました。十勝といえばお菓子の国、有名な六花亭や柳月があります。また、コンビニはセイコーマート。おいしいお菓子のことやセコマのことや十勝の暮らしについてお伝えしようと思います。
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クリスマスまでワインのアドベントカレンダーで楽しむ!4日目🍷十勝ライフ
ワインのアドベントカレンダーで楽しむ!4日目
こんにちは
猫好き父さんです
華々しく?始まりました
その4日目です
4日目のワインは
フランス/赤
メルロー
ラズベリー、カシスの香り。フレッシュな果実 の味わいが生き生きとしています。後から酸味と タンニンが混じり合った回味とひとつにまとまっ て、ボリュームのある味わいとなっています。
合う料理:サーロインステーキペッパーソース、鶏肉の照 り焼き
これも苦手なメルロー
しかし飲みやすいワインでした
Day 4
フランス
ブッシュ・ド・ノエル
フランスのお関子で有名なブッシュ・ド・ノエ ル。なぜ新の形をしているか、清流あります
が、人々がキリストの生誕を祝うために何日も 夜通しで火を焚いており、その際に針が使用され たからと言われています。
フランケット 22
フランス/赤・FB
メルロー
ラズベリー、カシスの香り。フレッシュな果実 の味わいが生き生きとしています。後から酸味と タンニンが混じり合った旨味とひとつにまとまっ て、ボリュームのある味わいとなっています。
合う料理:
サーロインステーキペッパーソース、鶏肉の照り焼き
FLANQUETTE
ブッシュ・ド・ノエル(Bûche de Noël)とは?
ブッシュ・ド・ノエルは、フランス発祥の伝統的なクリスマスケーキです。「Bûche(ビュッシュ)」は「薪(まき)」や「丸太」、「Noël(ノエル)」は「クリスマス」を意味するため、直訳すると「クリスマスの薪(丸太)」となります。その名の通り、切り株や薪の形をしているのが特徴です。
歴史と起源
ブッシュ・ド・ノエルが誕生した背景には、いくつかの説があります。
クリスマスの薪の習慣:
最も有力な説は、中世ヨーロッパのクリスマスの伝統的な習慣に由来するというものです。冬至の夜に暖炉で大きな薪(クリスマス・イヴの薪、またはクリスマス・ログ)を燃やす習慣がありました。この薪は、キリストの誕生を祝い、家族の健康と繁栄を祈る意味が込められており、燃やした後の灰は、魔除けや作物の豊穣を願って撒かれたりしました。暖炉が普及しなくなり、この習慣が廃れた後、その形を模したケーキが作られるようになったと言われています。
ユール・ログとの関連:
北欧やゲルマン民族の伝統的な冬至の祭り「ユール(Yule)」で使われた「ユール・ログ(Yule Log)」という大きな薪の習慣とも関連があると言われています。
19世紀のフランスで誕生:
現在のブッシュ・ド・ノエルの形が確立したのは、19世紀のフランスと言われています。パリの菓子職人が考案したとされ、裕福な家庭で楽しまれるようになりました。
特徴と製法
ブッシュ・ド・ノエルは、一般的に以下のような特徴と製法を持っています。
ロールケーキが基本:
基本的には、スポンジケーキを薄く焼き、クリームなどを塗って巻き上げたロールケーキ(ジェノワーズやビスキュイ)が土台となります。
デコレーション:
薪の形: ロールケーキを切り株や薪のように見せるために、表面にフォークなどで線を入れて木目を表現したり、ココアパウダーで土や雪を演出したりします。
クリーム: チョコレートクリームやバタークリーム、生クリームなどが使われます。チョコレートクリームが最もポピュラーです。
飾り付け: キノコを模したメレンゲ菓子、雪を模した粉砂糖、サンタクロースやトナカイ、柊(ひいらぎ)などのクリスマスの飾りを添えるのが一般的です。
味わい:
リッチなバタークリームやチョコレートクリームを使用することが多いため、濃厚で甘く、満足感のある味わいです。近年では、生クリームやムースを使った軽やかなブッシュ・ド・ノエルも人気があります。
食べ方と楽しみ方
ブッシュ・ド・ノエルは、クリスマス・イヴやクリスマスのディナーの後、家族や友人と一緒に切り分けて楽しむのが伝統的です。
切り分け方: 円形のケーキとは異なり、断面がロール状になっているのが特徴なので、切り株のように横にカットして供されます。
飲み物: コーヒー、紅茶はもちろん、温かいミルク、ブランデーやリキュールなどとも相性が良いです。
現代のブッシュ・ド・ノエル
近年では、伝統的なチョコレート味だけでなく、抹茶、フルーツ、ピスタチオなど、様々なフレーバーのブッシュ・ド・ノエルが登場しています。また、パティシエの創造性によって、芸術品のような美しいデザインのものが数多く作られ、クリスマスのテーブルを華やかに彩っています。
ブッシュ・ド・ノエルは、単なるデザートとしてだけでなく、クリスマスの伝統と家族の温かさを象徴する存在として、フランスをはじめとする世界中の国々で愛され続けています。
フランスのメルローについて
メルローは、世界中で最も広く栽培されているブドウ品種の一つであり、特にフランスではボルドー地方を象徴する重要な黒ブドウ品種として知られています。その栽培面積はフランス国内でも最大級であり、多様なスタイルのワインを生み出しています。
フランスにおけるメルローの主な産地
フランスのメルローは、主に以下の地域でその真価を発揮します。
ボルドー(Bordeaux)地方
右岸(Right Bank): メルローにとって最も重要な産地です。ドルドーニュ川(Dordogne River)とガロンヌ川(Garonne River)が合流する地点より右側(北側)の地域を指します。
サン・テミリオン(Saint-Émilion): 石灰質土壌が多く、メルローが主体のワインが造られます。肉厚でまろやかなタンニン、熟したプラムやチェリーの果実味、トリュフや湿った土のような複雑な香りが特徴です。
ポムロール(Pomerol): 粘土質土壌が多く、非常に高貴で凝縮感のあるメルローを生み出します。より丸みがあり、チョコレートやコーヒー、プラムのようなリッチな香りが特徴で、世界最高峰のメルローと言われる「ペトリュス」もこの地で造られています。
カスティヨン・コート・ド・ボルドー、フロンサック、ラランド・ド・ポムロールなど: 右岸の他のAOCでも、メルロー主体またはブレンドのワインが造られています。
左岸(Left Bank): ガロンヌ川の左側(西側)の地域、特にメドック(Médoc)地区では、カベルネ・ソーヴィニヨンが主体ですが、メルローもブレンド品種として重要な役割を果たします。ワインに柔らかさや果実味を与え、若いうちから飲みやすくする効果があります。
南西地方(South West France / Sud-Ouest)
ボルドーの南に位置するこの地域でもメルローは広く栽培されており、コストパフォーマンスの高い、果実味豊かなワインが造られています。カオール(Cahors)などのワインにもブレンドされることがあります。
ラングドック・ルーション(Languedoc-Roussillon)地方
フランス南部の大規模なワイン産地で、メルローは単一品種ワインとしても、またブレンド用としても広く栽培されています。ボルドーと比較して、より温暖な気候のため、熟度が高く、ジャムのような濃厚な果実味を持つワインが造られることがあります。手頃な価格で気軽に楽しめるメルローが多く見られます。
フランスのメルローワインの特徴
色合い: 濃いルビーレッドからガーネット色。
香り:
若いワインでは、赤系果実(チェリー、ラズベリー、プラム)のアロマが中心です。
熟成が進むと、ブラックベリー、プルーン、ドライフルーツのニュアンス、さらにトリュフ、湿った土、杉、チョコレート、コーヒー、スパイスなどの複雑な香りが現れます。
樽熟成によるバニラやトースト香も加わることが多いです。
味わい:
タンニン: カベルネ・ソーヴィニヨンに比べて、タンニンは柔らかく、きめ細やかで丸みがあります。口当たりが滑らかなため、「しなやか」と表現されることが多いです。
酸: 中程度の酸味があり、果実味とのバランスが取れています。
ボディ: ミディアムボディからフルボディまで幅広く、特に右岸の高級ワインは非常に凝縮感があります。
余韻: 長く、複雑な風味が持続します。
料理とのペアリング
メルローは幅広い料理と相性が良く、そのまろやかなタンニンと豊かな果実味から、特に以下のような料理がおすすめです。
肉料理: 赤身肉のロースト、ステーキ、鴨肉のロースト、仔羊肉、ハンバーグ。
煮込み料理: ビーフシチュー、ボロネーゼソースのパスタ。
キノコ料理: ポルチーニ茸のリゾットやソテー。
チーズ: コンテ、グリュイエール、チェダーなど、比較的マイルドなハードチーズ。
まとめ
フランスのメルローは、特にボルドー右岸でその真髄を発揮し、世界中のワイン愛好家を魅了するエレガントで複雑なワインを生み出しています。また、他の地域ではよりカジュアルで親しみやすいスタイルも存在し、フランスワインの多様性を支える重要なブドウ品種と言えるでしょう。
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