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猫好き父さんは大のあんこ好き、あんこ好きが高じて、あんこといえば小豆、小豆といえば北海道、北海道といえば十勝。ということで遂に北海道は十勝地方に移住してしまいました。十勝といえばお菓子の国、有名な六花亭や柳月があります。また、コンビニはセイコーマート。おいしいお菓子のことやセコマのことや十勝の暮らしについてお伝えしようと思います。
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クリスマスまでワインのアドベントカレンダーで楽しむ!3日目🍷十勝ライフ
ワインのアドベントカレンダーで楽しむ!3日目
こんにちは
猫好き父さんです
華々しく?始まりました
その3日目です
3日目のワインは
3日目
イタリア
パネトーネ
「大きなパン」を意味するパネトーネネはイタリアの伝統的なお菓子で 言。中世では小麦粉が貴重かった為、キリストの生誕を祝うご動止としてだ べられましたありました。パンドーロと並ぶイタリアの2大銘菓です。
トレスウィリ22イタリア
/白・辛口
トレッビアーノ
モン、ムリンゴト、白い花、コンポートのビーチの香りも強めの酸味を豊かな果実味が包み込むで、柑橘系の 心地良い味となっております。理: スパゲッティボンゴレ、ホタテ貝のムーエル
TRESVIRI
パネトーネ(Panettone)とは?
パネトーネは、イタリアのミラノ発祥の伝統的な発酵菓子パンで、特にクリスマスシーズンに世界中で愛されています。ドーム型が特徴で、中にドライフルーツやシトロンピール(砂糖漬けの柑橘類の皮)、レーズンなどがたっぷり入っています。
歴史と起源
パネトーネの起源には諸説ありますが、最も有名なのはミラノの職人が考案したというものです。
15世紀のミラノ: パネトーネの原型は、中世のミラノで貴族のために焼かれた特別なパンが起源だとされています。当時は蜂蜜、干しブドウ、スパイスなどを入れたパンでした。
名前の由来: 「パネトーネ」という名前は、イタリア語で「大きなパン」を意味する「panetto」に、接尾辞「-one」(大きいことを示す)が付いたもの、あるいは「トニのパン(Pan de Toni)」というパン職人の名前から来ているという説などがあります。
現代の形: 現在のようなドーム型で、しっとりとした食感になったのは、20世紀初頭に産業化が進み、特定の酵母(パネトーネ菌)と製造技術が確立されてからと言われています。
特徴と製法
パネトーネは、その独特の食感と風味を生み出すために、非常に手間と時間がかかる製法で作られます。
天然酵母の使用:
パネトーネの最大の秘密は、特別な**天然酵母(パネトーネ菌)**を用いることです。この酵母は、一般的なパン酵母とは異なり、非常にゆっくりと発酵を進めます。これにより、パネトーネ独特の、しっとりとしていながらもふわふわとした、まるでケーキのような軽い食感が生まれます。また、特有の風味もこの酵母によるものです。
長時間発酵:
生地は通常、2回から3回に分けて発酵させ、その合計時間は数日に及ぶこともあります。この長時間発酵が、生地の風味を深め、しっとりとした質感と保存性を高めます。
豊富な材料:
小麦粉、バター、卵黄、砂糖、そしてたっぷりのドライフルーツ(レーズン、オレンジピール、レモンピール、シトロンピールなど)が使われます。バターと卵黄が大量に使われるため、非常にリッチでコクのある味わいです。
ドーム型と逆さ吊り:
焼くと特徴的なドーム型になります。焼き上がった後、温かいうちに串を刺し、逆さにして吊るすのが伝統的な製法です。これは、中の柔らかい生地が重力で潰れるのを防ぎ、ふんわりとした高さを保つためです。
食べ方と楽しみ方
パネトーネは、クリスマスシーズンに家族や友人と一緒に楽しむのが一般的です。
そのまま: そのまま切り分けて食べても美味しいですが、少し温めると香りが立ち、バターの風味がより引き立ちます。
添えるもの: 生クリーム、マスカルポーネチーズ、アイスクリームなどを添えても美味しくいただけます。
飲み物: コーヒー、紅茶はもちろん、甘口ワイン(パッシートなど)やスパークリングワイン(プロセッコなど)とも相性が良いです。
切り方: 縦に切り分けるのではなく、ドームの頂点から放射状に切り分けるのが一般的です。
世界への広がり
イタリア系移民が多い南米諸国(ブラジル、アルゼンチンなど)では、クリスマスに欠かせない存在として、イタリア本国と同様に広く消費されています。また、近年では日本でもクリスマスケーキの代わりにパネトーネを楽しむ家庭が増えており、様々なメーカーから高品質なパネトーネが輸入・製造されています。
パネトーネは、単なるパンやお菓子ではなく、クリスマスを祝う温かい家族の団らんを象徴する、特別な存在と言えるでしょう。
TRESVIRI(トレスヴィリ)
「TRESVIRI」は、イタリアのフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州、特に**コッリオ(Collio)地区に位置するルイーザ(Luisa)**というワイナリーが造る、非常に評価の高い白ワインのキュヴェ名です。
TRESVIRI の特徴
この「TRESVIRI」は、ルイーザが手掛けるワインの中でも特別な位置づけにあるブレンドワインで、以下のような特徴があります。
ブドウ品種のブレンド:
TRESVIRIは、コッリオを代表する3つの伝統的な白ブドウ品種をブレンドして造られます。
フリウラーノ(Friulano): フリウリを象徴する品種で、アーモンドのような香ばしさとミネラル感が特徴です。
ピノ・ビアンコ(Pinot Bianco): エレガントな酸と繊細な果実味、そしてしなやかなボディをもたらします。
ソーヴィニヨン・ブラン(Sauvignon Blanc): 華やかなハーブや柑橘系のアロマを与えます。
これらの比率はヴィンテージによって異なりますが、それぞれの品種が持つ個性が複雑に絡み合い、調和の取れた味わいを生み出しています。
特別なテロワール:
コッリオ地区は、その独特の**「ポンカ(Ponca)」と呼ばれる泥灰土と砂岩が混じった土壌**と、アルプス山脈とアドリア海の双方からの影響を受ける微気候が特徴です。このテロワールが、ワインに独特のミネラル感と複雑さ、そして長期熟成のポテンシャルを与えています。
醸造と熟成:
ブドウは手摘みで収穫され、非常に丁寧に選果されます。
発酵はステンレスタンクで行われることが多いですが、一部はオーク樽を使用することもあります。
熟成は、ステンレスタンクまたは大樽で澱(おり)と共に比較的長期間行われます。これにより、ワインに深みと旨味、そして複雑性が加わります。
味わいと香り:
色合い: 輝きのある黄金色。
香り: 非常に複雑で多層的です。白い花、ハーブ(セージ、タイム)、柑橘類(レモン、グレープフルーツ)、熟した白桃やアプリコットなどの果実香が感じられます。フリウラーノ由来のアーモンドやミネラルのニュアンス、ソーヴィニヨン・ブラン由来のわずかなハーブや青っぽい香りがバランスよく現れます。
味わい: 口に含むと、ドライでしっかりとした骨格があり、生き生きとした酸味と豊富なミネラル感が特徴です。凝縮感のある果実味と、熟成による複雑味が調和し、非常に長い余韻へと続きます。単にフレッシュなだけでなく、深みとエレガンスを兼ね備えた味わいです。
熟成のポテンシャル:
TRESVIRIは、その品質の高さから、数年から10年以上の長期熟成のポテンシャルを秘めています。熟成させることで、さらに香りが複雑になり、味わいに深みとまろやかさが増していきます。
料理とのペアリング
その複雑でリッチな味わいから、幅広い料理と相性が良いです。
魚介料理: 帆立のポワレ、ロブスター、白身魚のソテー、シーフードリゾット、カルパッチョなど。
白身肉: 鶏肉のロースト、豚肉のグリル、仔牛のソテーなど。
リッチな料理: ハーブを使ったハーブチキンや、ポルチーニ茸などのキノコを使ったリゾットやパスタ、グラタンなど。
チーズ: 熟成したコンテチーズやグリュイエールチーズ、モンタージオなどのフリウリの地元チーズとも良く合います。
TRESVIRIは、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の白ワインの真髄を味わえる、非常に高品質でエレガントな一本として、ワイン愛好家から高く評価されています。
トレッビアーノ(Trebbiano)とは?
トレッビアーノは、イタリアを代表する白ブドウ品種の一つで、その歴史は非常に古く、古代ローマ時代から栽培されていたと言われています。イタリア全土で広く栽培されており、白ブドウとしては国内で最も栽培面積が大きい品種の一つです。フランスでは**ユニ・ブラン(Ugni Blanc)**と呼ばれ、コニャックやアルマニャックなどのブランデーの原料としても非常に重要です。
トレッビアーノの主な特徴
高収量で丈夫な品種:
トレッビアーノは生命力が強く、病害に比較的耐性があり、高収量であるため、かつては大量生産されるテーブルワインの原料として重宝されてきました。この特性から、様々な気候や土壌に適応しやすいという利点があります。
ニュートラルな風味:
品種自体の香りは比較的**ニュートラル(控えめ)**で、華やかさや強い個性は持ちません。この中立的な特性が、他の品種とブレンドする際の理想的な「キャンバス」となり、またブランデーの原料として重宝される理由でもあります。
高い酸度:
一般的に酸味が高く、フレッシュでキレのあるワインを生み出します。この酸味が、ワインに骨格と爽やかさを与えます。
早飲みスタイルが基本:
ほとんどのトレッビアーノワインは、若いうちに飲むことでそのフレッシュな果実味と酸を楽しむ「早飲み」スタイルに適しています。しかし、一部の優れたテロワールや生産者、あるいは特定の亜品種(後述)のものは、熟成のポテンシャルも秘めています。
トレッビアーノの主な亜品種と産地
トレッビアーノは、イタリア各地で異なる呼び名やクローン(亜品種)が存在し、それぞれがその土地のテロワールを反映したワインを造っています。
トレッビアーノ・トスカーノ(Trebbiano Toscano):
主な産地: トスカーナ州。
特徴: かつてはキャンティなどの赤ワインにもブレンドが認められていましたが、現在はほとんど使用されません。高い酸を持ち、フレッシュでキレのある白ワインを造ります。伝統的な甘口ワイン「ヴィン・サント(Vin Santo)」の主要品種としても使われます。
フランスでの別名: ユニ・ブラン。コニャックやアルマニャックの原料として有名です。
トレッビアーノ・ダブルッツォ(Trebbiano d'Abruzzo):
主な産地: アブルッツォ州。
特徴: 品質重視の生産者が造るトレッビアーノ・ダブルッツォは、単一品種のワインとして非常に高く評価されています。他のトレッビアーノよりもアロマティックで、成熟した緑色の果実(リンゴ、洋梨)、ドライハーブ、わずかな潮のニュアンス、そして丸みのある口当たりとミネラル感が特徴です。熟成ポテンシャルを持つものもあります。
トレッビアーノ・ロマニョーロ(Trebbiano Romagnolo):
主な産地: エミリア・ロマーニャ州。
特徴: 主に軽やかな白ワインやスパークリングワイン、そして有名なバルサミコ酢の原料としても使われます。
トレッビアーノ・ディ・ソアヴェ(Trebbiano di Soave):
主な産地: ヴェネト州(ソアヴェ地区)。
特徴: ガルガーネガ種と並んで、ソアヴェの白ワインにブレンドされることがあります。ソアヴェ・クラシコ地区のトレッビアーノ・ディ・ソアヴェは、遺伝的にヴェルディッキオ種と同一であることが判明しており、独自の個性を発揮します。
トレッビアーノ・ディ・ルガーナ(Trebbiano di Lugana)/トゥルビアーナ(Turbiana):
主な産地: ロンバルディア州とヴェネト州にまたがるガルダ湖周辺のルガーナ地区。
特徴: 遺伝的にはヴェルディッキオ種と同一とされていますが、ルガーナのテロワールによって独自の風味を持ちます。フローラルでフルーティーな香りに、ミネラル感が強く、酸味も豊かです。熟成させることで、複雑さが増し、蜂蜜やヘーゼルナッツのようなニュアンスも現れます。ルガーナDOCは、トレッビアーノ種の白ワインとしては特に高い評価を得ています。
トレッビアーノワインの味わいと料理とのペアリング
トレッビアーノ種のワインは、その多くがフレッシュで飲みやすい辛口の白ワインです。
色合い: 輝きのある淡い麦わら色、またはグリーンがかった色調。
香り: レモン、グレープフルーツ、青リンゴなどの柑橘系・青い果実、白い花、そして品種によってはわずかなハーブやアーモンドのニュアンス。
味わい: ドライでキレのある酸味、軽やかからミディアムのボディ、すっきりとしたクリーンな後味。ミネラル感が感じられることも多いです。
料理とのペアリング:
その爽やかさと汎用性の高さから、幅広い料理と好相性です。
魚介料理: 白身魚のグリル、ムニエル、フリット、シーフードパスタ、貝類(ボンゴレなど)、お刺身やカルパッチョ。
野菜料理: グリーンサラダ、シンプルな野菜のソテーやグリル、カプレーゼ。
軽い前菜: 生ハム、フレッシュチーズ(モッツァレラ、リコッタなど)。
和食: 塩で食べる天ぷらなど、繊細な味わいの和食とも意外なほどよく合います。
トレッビアーノは、派手さはないものの、イタリアの食卓に欠かせない、信頼できる白ワイン品種です。ぜひ、その産地や亜品種の違いを飲み比べて、お好みのトレッビアーノを見つけてみてくださいね。
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