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猫好き父さんは大のあんこ好き、あんこ好きが高じて、あんこといえば小豆、小豆といえば北海道、北海道といえば十勝。ということで遂に北海道は十勝地方に移住してしまいました。十勝といえばお菓子の国、有名な六花亭や柳月があります。また、コンビニはセイコーマート。おいしいお菓子のことやセコマのことや十勝の暮らしについてお伝えしようと思います。
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クリスマスまでワインのアドベントカレンダーで楽しむ!1日目🍷十勝ライフ
ワインのアドベントカレンダーで楽しむ!1日目
こんにちは
猫好き父さんです
華々しく?始まりました
その1日目です
1日目のワインは
スペインの白ワインでした
軽い口当たりで
とても飲みやすいワインでした
そうなると
ワインの情報を知りたくなりますよね
ちゃんと準備されています
箱のQRコードを読み込むと
次の画面になります
「1」をクリックすると
その部分が開いて
ワインの説明が表示されます
ワインの説明以外にも
簡単なクリスマスネタが
書いてあります
1日目
スペイン スペイン
のクリスマスは長い
クリスマスは年が明けても続きます。クリスマスイブの12月24日から始ま り、終わるのは1月6日最終日は公現祭で国の祝日に定められています。カバーロ・デ・マール 22
スペイン/白・辛口
マカベオ/アイレン
グレープフルーツ、ライムなどフレッシュな柑橘と青リンゴの軽やかな香り、
爽やかで軽い飲み口ですが、しっかりとした酸味があり
、軽食や前菜に合わせやすいワインです。料理:
グレープフルーツと生ハムのサラダ、エビフライタルタルソース
CABALLO
DE MAR
スペインのクリスマスはいつからいつまで?
スペインのクリスマスシーズンは、日本よりも長く、そして独特の伝統が数多くあります。一般的に、**12月8日の「無原罪の聖母の祝日(Inmaculada Concepción)」**から始まり、**1月6日の「東方三博士の日(Día de Reyes)」**で終わるとされています。
スペインのクリスマスイベントと過ごし方
スペインのクリスマスは、家族や友人との繋がりを大切にし、宗教的な意味合いと陽気な祝祭の雰囲気が混じり合っています。
12月8日:無原罪の聖母の祝日 (Inmaculada Concepción)
この日はスペインの祝日であり、クリスマスシーズンの始まりを告げます。多くの家庭で**ベレン(Belen)**と呼ばれるキリスト誕生の場面を再現したジオラマが飾られ始めます。これは、ツリーよりも重要視されることが多いです。
12月22日:クリスマス宝くじ「エル・ゴルド(El Gordo)」
スペインのクリスマスは、この日で一気に盛り上がります。正式名称は「ソルトゥエオ・エクストラオルディナリオ・デ・ナビダッド(Extraordinary Christmas Draw)」といい、その当選金の総額の高さから「太っちょ(El Gordo)」の愛称で親しまれています。家族や職場、友人同士で共同購入することが一般的で、この日の抽選結果はテレビやラジオで生中継され、全国民が熱狂します。
12月24日:クリスマスイブ「ノチェブエナ(Nochebuena)」
クリスマス本番の前夜祭で、家族が揃ってご馳走を囲む最も大切な夜です。
伝統的な料理としては、**ターキーや子豚の丸焼き、シーフード(エビやカニなど)がよく食されます。デザートにはトゥロン(Turrón)**と呼ばれるヌガー菓子や、マジパン、ポルボロンなどが並びます。夕食後には、教会で深夜のミサ「ミサ・デル・ガージョ(Misa del Gallo、雄鶏のミサ)」に参加する人もいます。
12月25日:クリスマス「ナビダッド(Navidad)」
クリスマスイブに豪華な食事を済ませるため、25日は比較的静かに過ごす家庭が多いです。子供たちはプレゼントをもらいますが、サンタクロースよりも「東方三博士」からのプレゼントを重視する家庭も多いです。
12月28日:聖なる無垢の幼子の虐殺の日「ディア・デ・ロス・サントス・イノセンテス(Día de los Santos Inocentes)」
この日は、エイプリルフールのような「いたずらの日」です。嘘をついたり、人をからかったりする習慣があります。新聞やテレビでも、冗談めかしたニュースが流れることがあります。
12月31日:大晦日「ノチェビエハ(Nochevieja)」
家族や友人と集まり、新年を祝います。スペイン独特の習慣として、**午前0時の鐘の音に合わせて12粒のブドウを食べる「ラス・ドセ・ウバス(Las Doce Uvas)」**があります。一粒食べるごとに願い事を唱え、新年を幸運に過ごせると信じられています。この習慣はテレビで生中継され、多くの人がテレビの前でブドウを食べる瞬間を待ちます。
1月1日:元旦「アニョ・ヌエボ(Año Nuevo)」
静かに過ごし、家族や友人と新年の挨拶を交わします。
1月5日:東方三博士のパレード「カバルガータ・デ・レージェス(Cabalgata de Reyes)」
この日の夕方には、スペイン各地で「東方三博士(メルキオール、バルタザール、ガスパール)」がロバやラクダに乗って町をパレードする**「カバルガータ・デ・レージェス」**が開催されます。子供たちは沿道に集まり、博士たちが投げるキャンディを拾い、翌日のプレゼントに胸を膨らませます。
1月6日:東方三博士の日「ディア・デ・レージェス(Día de Reyes)」
スペインのクリスマスシーズンのクライマックスであり、子供たちが最も楽しみにしている日です。この日に、東方三博士がイエス・キリストに贈り物をしたことにちなみ、子供たちはプレゼントをもらいます。朝食には、ドライフルーツや砂糖漬けのフルーツを飾った甘いパン「ロスコン・デ・レージェス(Roscón de Reyes)」を家族で囲みます。中には小さなフェーブ(おもちゃ)が隠されており、見つけた人はその日一日王冠をかぶり、幸運が訪れると言われています。
スペインのクリスマスは、宗教的な祝日と伝統的な習慣が融合した、家族の絆を深める温かい時期です。もしスペインでクリスマスを過ごす機会があれば、ぜひこれらのユニークな習慣を体験してみてくださいね。
マカベオ(Macabeo)とは?
マカベオは、スペインの主要な白ブドウ品種の一つです。特にスペイン北部や東部で広く栽培されており、フレッシュでフルーティーな白ワインや、スパークリングワイン「カバ(Cava)」の主要品種として知られています。フランスのラングドック・ルーション地方では**マカブー(Macabeu)**と呼ばれています。
マカベオの主な特徴
栽培と耐性
遅い発芽と収穫: マカベオは比較的発芽が遅いため、春先の霜害のリスクを避けることができます。収穫も遅めです。
病害への耐性: 灰色カビ病などの病害に比較的強い特性を持っています。これにより、湿気の多い地域や収穫期の天候が不安定な地域でも栽培しやすいとされています。
香りと味わい
フレッシュでフルーティー: レモン、グレープフルーツ、青リンゴ、洋梨などの柑橘系や青い果実の香りが特徴です。
フローラルなニュアンス: 白い花(例えば、アーモンドの花やサンザシ)の繊細な香りも感じられることがあります。
微かな苦味: 後味にわずかな苦味やアーモンドのようなニュアンスが感じられることがあり、これがワインに複雑さを与えます。
酸とボディ: 一般的に中程度の酸とボディを持つワインになります。非常にフレッシュで飲みやすいスタイルが多いです。
酸化しにくい: マカベオは、他の多くの白ブドウ品種と比較して酸化しにくいという特徴を持っています。この特性は、長期熟成が求められるカバのようなスパークリングワインの生産において非常に重要です。
マカベオが使われるワイン
カバ(Cava)
マカベオは、スペインの代表的なスパークリングワイン「カバ」の主要な構成品種です。 カバはシャンパンと同じ瓶内二次発酵で造られ、マカベオの他にチャレッロ(Xarel·lo)やパレリャーダ(Parellada)といった地ブドウ品種とブレンドされることが一般的です。マカベオはカバにフレッシュさ、酸、そして繊細なアロマをもたらし、酸化しにくい特性が長期熟成にも貢献します。
スティルワイン(白ワイン)
リオハ(Rioja): リオハの白ワイン(リオハ・ブランコ)の主要品種でもあります。伝統的なリオハ・ブランコでは、樽熟成によってナッツやバニラのような複雑な香りとまろやかな口当たりを持つワインが造られます。最近では、よりフレッシュさを重視した、樽を使わないスタイルも増えています。
カタルーニャ(Catalunya): カバの産地でもあるカタルーニャ地方でも、スティルワインとして生産されています。
ヴァレンシア(Valencia)/ムルシア(Murcia): スペイン南東部でも広く栽培され、多くはブレンド用ですが、単一品種のワインも造られています。
その他の地域
フランス(マカブー): ラングドック・ルーション地方でも栽培され、主にブレンドワインとして使用されます。フルーティーでフレッシュなワインに貢献します。
マカベオを使ったワインと料理のペアリング
マカベオを主体としたワインは、そのフレッシュさと酸、そしてわずかな苦味から、幅広い料理と相性が良いです。
魚介料理: 白身魚のグリル、シーフードパスタ、タパス(特にイカのフリットやエビのアヒージョ)など。カバであれば、食前酒としてはもちろん、生ハムや魚介のフリットにも最適です。
野菜料理: グリーンサラダ、野菜のフリット、アスパラガス料理。
アペリティフ: シンプルな軽食や、食前酒として。
熟成リオハ・ブランコ: 熟成されたマカベオは、クリームソースを使った料理や、鶏肉、豚肉など比較的軽めの肉料理とも合わせることができます。
マカベオは、スペインワインの多様性を支える重要な品種であり、特にカバを通じて世界中で親しまれています。フレッシュな白ワインがお好みであれば、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
アイレン(Airen)とは?
アイレン(Airen)は、主にスペインで栽培されている白ブドウ品種です。かつては世界で最も広く栽培されているブドウ品種として知られていましたが、近年は栽培面積が減少傾向にあります。しかし、今もなおスペインで最も多く栽培されている白ブドウ品種であり、その存在はスペインワイン産業にとって非常に重要です。
アイレンの主な特徴
栽培と耐性
高い耐性: アイレンは、乾燥、高温、病害に非常に強いという驚異的な耐性を持っています。このため、スペイン中央部のラ・マンチャ地方のような、夏が非常に暑く乾燥する厳しい気候条件でも、安定して栽培することができます。
高い収量: 一本の木から非常に多くのブドウが収穫できる、高収量品種です。
土壌適応性: 石灰質土壌から砂質土壌まで、幅広い土壌に適応します。
香りと味わい(スティルワインの場合)
ニュートラルなアロマ: アイレンは、品種そのものの香りが比較的**ニュートラル(控えめ)**であることが特徴です。これが、過去に大量生産されるバルクワイン(樽やタンクで大量に取引されるワイン)の原料として重宝されてきた理由の一つです。
フレッシュな果実味: 新鮮なうちのワインは、リンゴや洋ナシなどの青い果実、あるいはわずかな柑橘系のニュアンスを持つことがあります。
低い酸: 一般的に酸味が控えめな傾向があります。
軽いボディ: 軽いボディで、飲みやすいスタイルが多いです。
酸化しやすい特性
収穫後の酸化が早いという特性も持っています。このため、新鮮さを保つためには迅速な醸造が必要です。
アイレンが使われるワイン
スティルワイン(白ワイン)
ラ・マンチャ(La Mancha): アイレンの主要な栽培地域は、スペイン中央部の広大なラ・マンチャ地方です。ここでは、かつては大量生産される低価格帯のテーブルワインやバルクワインの原料として、主に使われてきました。
現代の品質向上: 近年では、品質を重視する生産者も増え、低収量に抑えたり、温度管理を徹底した醸造を行うことで、よりフレッシュでアロマティックな、品質の高いアイレンのワインが造られるようになっています。これらのワインは、暑い時期にキンと冷やして気軽に楽しめる、爽やかな辛口白ワインとして人気があります。
ブランデー・酒精強化ワイン
アイレンは、その高収量とニュートラルな風味から、ブランデー(コニャックやアルマニャックに似たスペインのブランデー)や、シェリーなどの酒精強化ワインの原料としても非常に重要です。蒸留しても良いアルコールが得られるため、この目的で多く栽培されています。
アイレンを使ったワインと料理のペアリング
現代の高品質なアイレンワインは、そのフレッシュさと控えめなアロマから、幅広い料理に合わせやすいです。
魚介料理: 白身魚のグリル、シーフードパエリア、魚介のフリット、アヒージョなど。
サラダ: フレッシュな野菜サラダ、鶏肉やチーズを使ったサラダ。
軽めの前菜: タパス、ピンチョス、生ハム。
揚げ物: 油を使った料理とも、ワインのフレッシュさが口の中をリフレッシュしてくれます。
まとめ
アイレンは、かつては「世界で最も多く植えられた、しかしあまり知られていないブドウ品種」といったレッテルを貼られることもありましたが、その驚異的な耐性と、近年見られる品質向上の努力により、今もスペインワインの重要な基盤を支えています。テーブルワインとして気軽に楽しめるだけでなく、スペインの伝統的な蒸留酒の原料としても不可欠な、隠れた重要品種と言えるでしょう。
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