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猫好き父さんは大のあんこ好き、あんこ好きが高じて、あんこといえば小豆、小豆といえば北海道、北海道といえば十勝。ということで遂に北海道は十勝地方に移住してしまいました。十勝といえばお菓子の国、有名な六花亭や柳月があります。また、コンビニはセイコーマート。おいしいお菓子のことやセコマのことや十勝の暮らしについてお伝えしようと思います。
注目
クリスマスまでワインのアドベントカレンダーで楽しむ!2日目🍷十勝ライフ
ワインのアドベントカレンダーで楽しむ!2日目
こんにちは
猫好き父さんです
華々しく?始まりました
その2日目です
2日目のワインは
なんと
モルドバの赤ワインです
モルドバってどこ?
「モルドバワイン」とはどんなワイン? 特徴や味わい、歴史についてソムリエが解説!
Day 2
モルドバ
モルドバってどんな国?
モルドバは東ヨーロッパ内陸国で人口は約300万 人程。モルドバの気候はぶどう作りに酒してお り、世界最古の生産国として国際的に注目を浴 びています。
ストーファ21
モルドバ/赤+FB
メルロー
カシスやベリーの香り。ラズベリージャムの ような甘酸っぱさやかすかにスパイスのニュア ンスもあります。豊かなボリューム感があり、し っかりした果実味が感じられます。禁はなめら かで、まとまりのある味わいです。
合う料理:
焼き鳥、回鍋肉
STOFA
モルドバのワインそれも赤ワインは初めて
さらに苦手なので飲まない
メルロー種
しかし
このワインはかなり
飲みやすいワインで
美味しかったです
モルドバについて
モルドバ共和国は、東ヨーロッパに位置する小さな内陸国です。かつてソビエト連邦を構成する共和国の一つでしたが、1991年に独立を果たしました。
基本情報
正式名称: モルドバ共和国 (Republica Moldova)
首都: キシナウ (Chișinău)
公用語: ルーマニア語 (モルドバ語と呼ばれることもありますが、憲法改正によりルーマニア語が公式に認められています)
面積: 約33,846 km² (日本の九州の約8割程度の大きさ)
人口: 約260万人 (2023年時点、ただし一部地域を除く)
主要民族: モルドバ人、ウクライナ人、ロシア人、ガガウズ人、ブルガリア人など
宗教: 東方正教 (大半がモルドバ正教会に属する)
通貨: モルドバ・レウ (MDL)
政治体制: 共和制 (大統領を国家元首とする議院内閣制)
地理: 東はウクライナ、西はルーマニアに挟まれています。国土の大部分はなだらかな丘陵地帯で、ドニエストル川が東部の国境の一部を形成しています。
歴史
モルドバの歴史は、ルーマニア(特にモルダヴィア地方)と密接に結びついています。
中世: モルダヴィア公国の一部として、オスマン帝国やポーランド、ロシア帝国の影響下に置かれました。
19世紀: ロシア帝国に併合され、ベッサラビアと呼ばれる地域となりました。
20世紀初頭: ロシア革命後、短期間独立を宣言しましたが、その後ルーマニア王国に統合されました。
ソ連時代: 第二次世界大戦中にソビエト連邦に編入され、モルダビア・ソビエト社会主義共和国となりました。この時期にロシア語化が進み、現在のロシア系住民や、親ロシア派の人々が多く住む沿ドニエストル共和国(トランスニストリア)という事実上の独立地域が形成されました。
独立: 1991年のソ連崩壊に伴い、モルドバ共和国として独立を宣言しました。
経済
モルドバはヨーロッパで最も貧しい国の一つとされており、経済は主に農業に依存しています。
農業: ワイン、穀物、果物、野菜などが主な産品です。特にワインは、モルドバの文化と経済にとって非常に重要で、世界有数のワイン生産国として知られています。
出稼ぎ: 多くのモルドバ人が、ロシアや西ヨーロッパ諸国に出稼ぎに出ており、送金が国の経済を支える重要な収入源となっています。
紛争地域: 東部の沿ドニエストル共和国は、モルドバ政府の統制が及ばない地域であり、ロシア軍が駐留しているなど、不安定な状態が続いています。この問題は、モルドバの経済発展やEU加盟への道のりにおいて大きな課題となっています。
文化と社会
言語: ルーマニア語を公用語としていますが、ロシア語を話す住民も多く、特に沿ドニエストル地域ではロシア語が優勢です。ガガウズ語(テュルク諸語の一つ)も少数ですが話されています。
ワイン文化: モルドバは世界的に見てもワイン消費量が多い国の一つであり、ワインは日常生活に深く根付いています。広大な地下ワインセラーや、毎年秋に開催されるワインフェスティバルも有名です。
民族衣装や民俗舞踊: 豊かな伝統文化があり、色鮮やかな民族衣装や活気のある民俗舞踊が継承されています。
課題
モルドバは、独立以来、多くの課題に直面しています。
沿ドニエストル問題: 東部の沿ドニエストル共和国の分離独立問題は、長らく unresolved のままで、不安定要素となっています。
貧困と腐敗: ヨーロッパで最も貧しい国の一つであり、貧困問題や汚職・腐敗が経済発展を妨げています。
地政学的立場: ロシアとウクライナ、ルーマニアという大国に挟まれた地政学的な位置から、常に国際情勢の影響を受けやすい状況にあります。EU加盟を目指しており、ロシアからの独立性を高めようとしています。
モルドバは、その小さな国土に豊かな歴史、文化、そして多くの課題を抱える国です。特にワイン産業は、その魅力的な一面として注目されています。
モルドバのワインについて
モルドバは、その小さな国土からは想像できないほど、豊かなワイン造りの歴史と文化を持つ国です。世界有数のワイン生産国であり、そのワインは近年国際的な評価を高めています。
モルドバワインの歴史
モルドバでのブドウ栽培とワイン造りの歴史は、紀元前3000年~2000年頃にまで遡ると言われています。古代ギリシャやローマの時代からワインが造られ、中世にはモルダヴィア公国の重要な産品でした。
ソ連時代: ソビエト連邦時代には、モルドバはソ連の「ブドウ畑」と称され、ソ連全体のワイン生産量の約半分を担っていました。しかし、この時期は量産が重視され、品質よりも生産効率が優先される傾向にありました。また、ゴルバチョフ書記長時代の禁酒キャンペーンにより、多くのブドウ畑が伐採されるという悲劇も経験しました。
独立後: 1991年の独立後、モルドバはワイン産業の再建と近代化に力を入れ始めました。EU諸国からの技術導入や投資が進み、品質重視のワイン造りへと転換していきました。
モルドバワインの特徴
多様なブドウ品種:
モルドバでは、国際品種と地場品種の両方が栽培されています。
国際品種: カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワール、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランなど。
地場品種:
フェテアスカ・レガーラ (Fetească Regală): モルドバ原産の白ブドウで、フレッシュでアロマティックな白ワインになります。
フェテアスカ・アルバ (Fetească Albă): もう一つの白の地場品種で、軽やかでフルーティーなワインを生み出します。
フェテアスカ・ネアグラ (Fetească Neagră): モルドバ原産の赤ブドウで、スパイシーでベリー系の香りが特徴の、力強い赤ワインになります。
ララ・ネアグラ (Rara Neagră): 古くから栽培されている赤ブドウで、エレガントで酸味のある赤ワインになります。
ヴィオリカ (Viorica): 比較的新しい交配品種の白ブドウで、マスカットのような華やかなアロマが特徴です。
独自のテロワール:
国土はなだらかな丘陵地帯が広がり、黒土(チェルノーゼム)と呼ばれる肥沃な土壌が特徴です。大陸性気候と黒海からの影響が混じり合い、ブドウ栽培に適した環境を提供しています。
大規模な地下ワインセラー:
モルドバには、世界最大級の地下ワインセラーがいくつか存在します。
ミレスチ・ミーチ (Mileștii Mici): ギネス世界記録にも認定された、世界最長の地下ワインセラーです。全長約200kmにも及び、約200万本のワインが貯蔵されています。
クリコバ (Cricova): もう一つの有名な地下ワインセラーで、全長約120kmあります。シャンパン方式で造られるスパークリングワインでも知られています。
これらのセラーは、ワインの貯蔵だけでなく、観光スポットとしても人気を集めています。
ワインツーリズムの発展:
近年、モルドバ政府はワインツーリズムの推進に力を入れています。ワイナリーツアー、テイスティング、伝統料理とのペアリングなど、ワインを核とした観光体験を提供しています。
国際的な評価:
モルドバワインは、国際的なワインコンクールで数々の賞を受賞しており、その品質が世界的に認められつつあります。特に、地場品種を使ったワインは、そのユニークさから注目を集めています。
モルドバワインの課題
ロシア市場への依存: 歴史的にロシアが最大の輸出市場でしたが、政治的・経済的な理由から輸出が不安定になることがありました。このため、近年はEU諸国やアジア市場への販路拡大に力を入れています。
沿ドニエストル問題: 東部の沿ドニエストル共和国の存在は、国の安定性や国際的なイメージに影響を与える可能性があります。
モルドバワインは、その長い歴史と近代化への努力により、知られざるワイン大国としての地位を確立しつつあります。ユニークな地場品種や大規模な地下セラーなど、魅力に溢れたワイン産地です。
モルドバのメルローについて
モルドバのワイン産業において、メルローは国際品種の中でも特に重要な位置を占める赤ワイン用ブドウ品種の一つです。その栽培に適した気候と土壌、そしてソ連時代からの歴史的経緯もあり、モルドバワインの多様性と品質向上に貢献しています。
モルドバにおけるメルロー栽培の背景
気候と土壌の適合性:
モルドバは大陸性気候で、夏は比較的暖かく、冬は寒いですが、ブドウの生育期には十分な日照量と適度な降水量があります。また、豊かな黒土(チェルノーゼム)を含む土壌は、メルローが深く根を張り、安定した収量を確保するのに適しています。これらの条件が、メルローが健全に育ち、完熟するのに好影響を与えています。
歴史的経緯:
ソビエト連邦時代には、フレンチ・ハイブリッド品種や高収量品種が奨励される一方で、国際品種の栽培も行われていました。独立後、品質重視へと転換する中で、国際的に人気の高いメルローは、市場性を高めるために積極的に植え替えや増植が行われました。
モルドバのメルローワインの特徴
モルドバで造られるメルローワインは、そのテロワールと醸造方法によって多様なスタイルを見せますが、一般的には以下のような特徴があります。
香り:
熟した果実のアロマ: 赤いベリー(チェリー、ラズベリー、プラム)の香りが豊かで、熟したニュアンスが感じられます。
スパイスとハーブ: 黒コショウ、クローブ、甘草(リコリス)などのスパイス、あるいはわずかにハーブのニュアンスが加わることがあります。
樽熟成による複雑性: オーク樽で熟成されたメルローは、バニラ、トースト、チョコレート、コーヒーのような香りが加わり、より複雑で芳醇なアロマを持ちます。
味わい:
ミディアムボディからフルボディ: メルローは一般的にミディアムボディですが、モルドバのメルローは、特に品質の高いものや長期熟成されるものは、より凝縮感がありフルボディに近いスタイルになることがあります。
まろやかなタンニン: メルローの特徴である、滑らかで丸いタンニンが感じられます。口当たりは柔らかく、飲みやすい傾向にあります。
バランスの取れた酸: 比較的穏やかな酸味ですが、果実味とのバランスが取れており、ワインにフレッシュさを与えます。
豊かな果実味: 口の中に熟したベリー系の果実味が広がり、満足感のある味わいです。
熟成のポテンシャル:
良いヴィンテージの高品質なメルローは、数年間の熟成によってさらに複雑味を増し、より深遠な味わいへと発展するポテンシャルを秘めています。
生産地域と主要ワイナリー
モルドバ国内には複数のワイン生産地域がありますが、メルローは特に以下の地域で栽培されています。
コドル (Codru): モルドバ中央部に位置し、大規模な森林と丘陵地帯が特徴です。有名な地下セラーであるクリコバやミレスチ・ミーチもこの地域にあります。メルローはここで高い品質を発揮します。
カフル (Cahul) / ヴァルル・ルイ・トラヤン (Valul lui Traian): 南部に位置し、より温暖で乾燥した気候が特徴です。より濃厚でパワフルなスタイルのメルローが生まれることがあります。
主要なワイナリーとしては、プルカリ(Purcari)、クリコバ(Cricova)、ミレスチ・ミーチ(Mileștii Mici)、**カステル・ミミ(Castel Mimi)**などが、高品質なメルローを生産しています。
料理とのペアリング
モルドバのメルローは、そのまろやかさと果実味から、幅広い料理と相性が良いです。
肉料理: ローストビーフ、ラム肉のグリル、豚肉のソテー、鶏肉の煮込み料理など。
パスタ・リゾット: ラグーソースのパスタ、キノコのリゾット。
チーズ: ハードタイプからミディアムボディのチーズ。
モルドバ料理: ミティテイ(羊肉や牛肉のソーセージ)、サルマーレ(キャベツロール)など、地元料理との相性も抜群です。
近年、モルドバのワイン生産者は、メルローの品質向上に注力しており、国際市場でもその評価が高まりつつあります。手頃な価格で高品質なワインが見つかることも多く、コストパフォーマンスに優れた選択肢となるでしょう。
モルドバワイン「STOFA」(ストファ)について
「STOFA(ストファ)」は、モルドバ共和国のワイン生産において、比較的新しく、しかし急速に注目を集めている生産者、あるいはブランド名です。この名前で特定の単一ワイナリーを指すというよりは、質の高いモルドバワインを象徴するプロジェクトや共同体を指すことが多いようです。
「STOFA」の概念と特徴
「STOFA」という名称は、モルドバワインの国際市場での認知度向上と品質の確保を目指す、特定のブドウ栽培者やワイナリーグループ、あるいはそれらを支援する取り組みの一環として使われている可能性があります。明確な公式ウェブサイトや歴史が確立された単一のワイナリーとしての情報よりも、モルドバワインの特定の品質基準や哲学を共有するグループやプロジェクトの総称として捉えられることが多いです。
もしこれが特定のワイナリー名やブランド名であれば、以下のような特徴が考えられます。
品質重視の姿勢:
「STOFA」という名前で流通しているワインは、多くの場合、ソ連時代の大量生産から脱却し、国際的な品質基準に沿ったワイン造りを目指している傾向があります。これには、ブドウ畑の管理の改善、最新の醸造技術の導入、そして樽熟成へのこだわりなどが含まれます。
国際品種と地場品種のバランス:
モルドバのワイン生産全体に見られる特徴ですが、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネなどの国際品種と、フェテアスカ・ネアグラ、フェテアスカ・アルバ、ヴィオリカなどのモルドバ固有の地場品種の両方を手掛けている可能性があります。特に地場品種の表現に力を入れている場合、そのユニークな味わいが評価されています。
特定のテロワールの表現:
モルドバの主要なワイン生産地域(コドル、トラヤンの谷、ステファン・ヴォーダなど)のいずれかに属し、その地域の気候や土壌の特性をワインに反映させようとしていることが考えられます。
モダンなマーケティング:
新しい世代の消費者や国際市場を意識し、モダンなラベルデザインやブランドストーリーを通じて、モルドバワインの魅力を発信しようとしている可能性があります。
「STOFA」の情報を探す際の注意点
「STOFA」に関する具体的な情報(例えば、特定の設立年、所有者、主要なブドウ畑の場所、具体的な醸造哲学など)を見つけるのが難しい場合があります。これは、以下のような理由が考えられます。
比較的新しいブランド/プロジェクト: まだ情報が十分に整備されていない。
共同プロジェクト: 複数の生産者やブドウ栽培者が関わっており、単一のワイナリー情報として集約されていない。
インポーター独自のブランド: 特定の国のインポーターが、モルドバのワインを自社のブランド名「STOFA」として販売しているケース。この場合、ワインは複数のワイナリーから供給されている可能性があります。
もし「STOFA」というワインに興味をお持ちでしたら、購入されたボトルに記載されている**具体的なワイナリー名(生産者名)**や、輸入元の情報を確認すると、さらに詳しい情報が得られるかもしれません。
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